機械翻訳について

4 既知の問題

Oracle CNEリリース2を使用する際の既知の問題と制限事項をお読みください。

aarch64ホスト上のKataコンテナ

Kataコンテナは、ベア・メタルaarch64ホストを使用してのみ実行できます。 Kataコンテナを作成するには、仮想ホストにネストされた仮想化が必要です。 ネストされた仮想化は、aarch64仮想ホストでは使用できません。

カスタムOCKイメージを持つKataコンテナ

Kataコンテナでは、OCKイメージのOSとしてUnbreakable Enterprise Kernel (UEK)を持つOracle Linuxが必要です。 Red Hat Compatible Kernel (RHCK)などの別のカーネルを使用して構築されたカスタムOCKイメージにはUEKが含まれていないため、Kata Containersを起動できません。 OCKイメージ・ビルダーを使用してカスタム・イメージを構築する場合は、OSとしてUEKとともにOracle Linuxを使用してください。

DHCPを使用するOracle Linux Virtualization Managerプロバイダ

Dynamic Host Configuration Protocol (DHCP)は、Oracle Linux Virtualization Managerプロバイダを使用するKubernetesポッド・ネットワークには使用できません。 かわりに、Kubernetesノードとして使用するVM用のIPアドレスの範囲を指定し、コントロール・プレーン・ノード(仮想IP)用の組込みのKeepalivedおよびNGINXロード・バランサのIPアドレスを設定します。