プラグインのアンデプロイ

この項の内容は次のとおりです。

Oracle Management Serviceからのプラグインのアンデプロイ

プラグインをOMSからアンデプロイするには、次のステップに従います。

  1. まず、すべての管理エージェントからすべてのプラグインをアンデプロイします。これを行うには、「Oracle Management Agentからのプラグインのアンデプロイ」に記載されているステップに従います。
  2. 「設定」メニューから「拡張性」「プラグイン」の順に選択します。
  3. プラグイン・ページで、アンデプロイするプラグインを選択し、「アクション」メニューから「アンデプロイ元」「管理サーバー」の順に選択します。
  4. 「管理サーバーからのプラグインのアンデプロイ」ダイアログで、管理リポジトリSYSパスワードを入力して、「続行」をクリックします。さらに、「アンデプロイ」をクリックします。
  5. 「確認」ダイアログで「「閉じる」」をクリックします。

    アンデプロイ操作をモニターするには、「ステータスの表示」をクリックします。

プラグインをEM CLIでアンデプロイするには、次のコマンドを使用します。

$emcli undeploy_plugin_from_server

-plugin="plug-inId"

[-sys_password="sys_password"]

ノート:

メタデータ・プラグインがアンデプロイ/再デプロイされたら、次のコマンドを実行することをお薦めします。コマンドは、各OMS環境インスタンスで実行する必要があります。

$emcli metric_control -command=flush_metadata_cache

Enterprise Managerシステム全体ではなく、OMSからプラグインのみをアンデプロイする場合、Enterprise Manager Cloud Controlコンソール内のプラグイン・ページを使用します。プラグインのみのアンデプロイにrunInstallerは使用しないでください。

Oracle Management Agentからのプラグインのアンデプロイ

プラグインを管理エージェントからアンデプロイするには、次のステップを実行します。

ノート:

  • 次のステップは、廃止および非推奨のプラグインにも適用可能です。

  • プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、プラグインによりモニターされていたすべてのターゲットが削除されます。

  • プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、管理エージェントが再起動します。管理エージェントは停止中はターゲットをモニターしません。

  1. 「設定」メニューから「拡張性」「プラグイン」の順に選択します。
  2. プラグイン・ページで、アンデプロイするプラグインを選択し、「アクション」メニューから「アンデプロイ元」「管理エージェント」の順に選択します。
  3. 「管理エージェントからのプラグインのアンデプロイ」ダイアログで、「追加」をクリックし、プラグインをアンデプロイする管理エージェントを追加します。「続行」をクリックします。さらに、「アンデプロイ」をクリックします。
  4. 「確認」ダイアログで「「閉じる」」をクリックします。

    アンデプロイ操作をモニターするには、「ステータスの表示」をクリックします。

ノート:

プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、プラグインによりモニターされていたすべてのターゲットが削除されます。

プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、管理エージェントが再起動します。管理エージェントは停止中はターゲットをモニターしません。

プラグインをEM CLIを使用してアンデプロイするには、次のコマンドを使用します。

$emcli undeploy_plugin_from_agent

-plugin="pluginId"

{-agent_names="agent1[;agent2...]" | -all_discovery_only_agents}

検出プラグインのみがデプロイされているすべての管理エージェントから、すべてのバージョンのoracle.sysman.db2プラグインをアンデプロイするには、次のコマンドを使用します。

$emcli undeploy_plugin_from_agent -plugin=oracle.sysman.db2 -all_discovery_only_agents