awrwh_reconfigure
AWRウェアハウス・データベース・パラメータを再構成します。
前提条件: AWRウェアハウスが構成されている必要があります。
書式
emcli awrwh_reconfigure [-upload_interval=<upload_interval>] [-retention=<retention_period>] [-dest_dir=<dump_location>] [-db_cred=<target_database_named_credential>] [-db_host_cred=<target_database_host_named_credential>] [-schema_password=<password_for_the_staging_schema>] [-list] [ ] indicates that the parameter is optional
オプション
-
upload_interval
新しいスナップショット・アップロード間隔(時間)。
-
retention
新しい保存期間(年)。0に設定すると、AWRスナップショットは永続的に保持されます。
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dest_dir
AWRスナップショットを格納するための新しいダンプの場所。RACデータベースの場合、すべてのインスタンスでアクセス可能な共通の場所を指定します。
-
db_cred
ターゲット・データベースの新しい名前付き資格証明。
-
db_host_cred
ターゲット・データベース・ホストの新しい名前付き資格証明。
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schema_password
選択したウェアハウス・データベースにパスワード・ポリシーがある場合、ステージング・スキーマのポリシー準拠パスワードを指定してください。
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list
前述のパラメータの現在の値をリストします。これは、他のオプションが指定されていない場合のデフォルトです。
出力
成功またはエラー
例
例1
次の例では、アップロード間隔およびダンプの場所のパラメータを再構成します。
emcli awrwh_reconfigure -upload_interval=12 -dest_dir="foo/bar"
例2
次の例では、データベース資格証明およびデータベース・ホスト資格証明パラメータを再構成します。
emcli awrwh_reconfigure -db_cred=DB_CRED_NAME -db_host_cred=DB_HOST_CRED_NAME