import_sla

ターゲットのSLA構成XMLファイルをインポートします。このverbには、新しいSLA、新しいバージョンおよび新しいコピーを作成する機能があります。

ノート:

XMLファイルには、インポートするSLAを1つしか含むことができません。export_slaはファイルのエクスポートに成功した場合、slaNameとバージョンが指定されているためです。

ノート:

ターゲットには、SLAテンプレートのSLIで必要なメトリックが含まれている必要があります。テンプレートのSLIがターゲットにないメトリックを要求した場合、SLIを作成できません。

書式

emcli import_sla
      -targetName=<target name>
      -targetType=<target type>
      -input_file=slaTemplate:<input filename>
      [-slaName=<SLA name>]

[ ]  indicates that the parameter is optional

オプション

  • targetName

    ターゲットの名前。

  • targetType

    ターゲットのタイプ。

  • input_file

    入力ファイルの名前。XMLドキュメントに存在できるSLAルート・ノードは、1つのみです。

    input_fileパラメータの詳細は、「-input_fileの構文ガイドライン」を参照してください。

  • slaName

    この名前を指定すると、SLAテンプレートXMLファイルに含まれている名前を上書きします。バージョン1から、新しいSLAバージョンを効率よく作成します。

この例では、ターゲットmy_service (generic_service)のgold_slaという名前のSLAを作成します。

    emcli import_sla
          -targetName='my_service' -targetType='generic_service'
          -slaName='gold_sla' -input_file=slaTemplate:'service_sla.xml'