update_agents

管理エージェントを更新するための環境を準備し、管理エージェント更新ジョブを発行します。

書式

emcli update_agents 
-gold_image_name | -gold_image_series  
-agents="agent_names" | -input_file="agents_file:input_file_location" 
[-validate_only] 
[-pre_script_loc="location_of_pre_script"]
[-pre_script_on_oms]
[-post_script_loc="location_of_post_script"]
[-post_script_on_oms]
[-op_name="custom_operation_name"]
[-override_credential="named_credential"]
[-additional_parameters]
[-stage_location="custom_stage_location"]
[-is_staged="true|false"]
[-stage_action="push|pull"] 

[ ]  indicates that the parameter is optional

オプション

  • gold_image_series

    このオプションを指定し、選択した管理エージェントを、指定したシリーズの最新の管理エージェント・ゴールド・イメージに更新します。

  • gold_image_name

    このオプションを指定し、選択した管理エージェントを、指定した管理エージェント・ゴールド・イメージに更新します。

  • agents

    このオプションを指定し、更新する管理エージェントの名前をすべて入力します。

  • input_file

    このオプションは、更新するすべての管理エージェントのリストが入力ファイルに格納されている場合に指定します。

  • validate_only

    このオプションは、更新対象として選択した管理エージェントが更新可能かどうかを確認し、これらの管理エージェントをすぐに更新しない場合にのみ指定します。このオプションを使用する場合、管理エージェント更新ジョブは発行されません。

  • pre_script_loc

    このオプションは、選択した管理エージェントを更新する前にスクリプトを実行する場合に指定します。

  • pre_script_on_oms

    このオプションは、OMSホストに後処理スクリプトが存在する場合に指定します。

  • op_name

    このオプションを指定し、管理エージェントの更新にカスタム操作名を使用します。

  • override_credential

    管理エージェントのOracleホームの優先資格証明を使用して、更新後に(特定の管理エージェントで) root.shを実行します。このオプションは、これらの資格証明を別の名前付き資格証明でオーバーライドする場合に指定します

  • additional_parameters

    このオプションは、管理エージェントの更新に追加パラメータを渡す場合に指定します。

  • stage_location

    このオプションは、管理エージェントの更新にカスタムのステージング場所を使用する場合に指定します。

  • is_staged

    管理エージェント・ゴールド・イメージをすでにステージングしている場合は、このオプションをtrueに指定します。

  • stage_action

    管理エージェント・ゴールド・イメージがまだステージングされていない場合、デフォルトでは、更新対象として選択した管理エージェントにこのゴールド・イメージがプッシュされます。また、更新対象として選択した管理エージェントが管理エージェント・ゴールド・イメージをプルする場合は、このオプションをpullで指定します。

-gold_image_nameパラメータまたは-gold_image_seriesパラメータの指定は必須です。また、-agentsパラメータまたは-input_fileパラメータの指定も必須です。-agentsおよび-input_fileが指定されている場合、(これらの各パラメータを個別に指定した場合の)出力の和集合が表示されます。

パラメータはすべて、-input_fileパラメータを使用してレスポンス・ファイルで渡すことができます。たとえば、-input_file="response_file:/scratch/response_file.txt"となります。

レスポンス・ファイルでは、各パラメータを新しい行に、名前/値ペアで指定する必要があります。たとえば、op_name=UPDATE_AGT_121020となります

同じパラメータがコマンドラインおよび応答ファイルの両方で渡された場合、コマンドライン・パラメータの値が優先されます

例1

次の例では、管理エージェント・ゴールド・イメージOPC_AGT_ADC_POD_JUNEを使用してxyz.domain.com:1243を更新します(更新ジョブUPDATE_JOB123を作成します)。

mcli update_agents 
     -gold_image_name="OPC_AGT_ADC_POD_JUNE" 
     -agents="xyz.domain.com:1243" 
     -op_name="UPDATE_JOB123"
       

例2

次の例では、シリーズOPC_AGT_ADC_PODの最新の管理エージェント・ゴールド・イメージを使用してxyz.domain.com:1243を更新し、追加パラメータを2つ渡します。

emcli update_agents 
      -gold_image_series="OPC_AGT_ADC_POD" 
      -agents="xyz.domain.com:1243" 
      -additional_parameters="-ignorePrereqs 
      -newParameter"