update_target_password

Enterprise Manager資格証明サブシステムで変更済ターゲット・パスワードを更新します。収集またはモニタリング資格証明では、パスワード変更はEnterprise Manager管理エージェントにも伝播されます。

書式

emcli update_target_password        -target_type="ttype"        -target_name="tname"        -key_column="column_name:column_value"        [-change_all_references="yes/no"]        [-input_file="tag1:file_path1;tag2:file_path2;..."]

[ ]  indicates that the parameter is optional

ノート:

このverbを実行すると、non-echoモードで次の値を入力するよう求められます。

-old_password -new_password -retype_new_password

オプション

  • target_type

    ターゲットのタイプ。

  • target_name

    ターゲットの名前。

  • key_column

    資格証明タイプのキー列の名前と値。通常、キー列はユーザー名を表します。

    任意のターゲット・タイプのキー列を取得するには、次のコマンドを入力します。

    emcli show_credential_type_info -target_type=<target_type>"
    

    すべてのターゲット・タイプのキー列を取得するには、次のコマンドを入力します。

    emcli show_credential_type_info
    

    任意のターゲット・タイプのキー列を取得するには、次のコマンドを入力します。

    emcli show_credential_type_info -target_type=<target_type>"
    
  • change_all_references

    特定のユーザーに関してEnterprise Managerのすべての参照を対象にパスワードを変更する必要があるかどうかを指定します。

    可能な値は次のとおりです。

    • yes - このパスワードでEnterprise Managerのすべての参照を更新します。

    • no - 現在ログインしているユーザーのパスワードを更新します。これはデフォルトです。

  • input_file

    古いパスワードと新しいパスワードを含むファイルのパス。このオプションを使用して、パスワードを非表示にします。各パスには、パスワード・オプションで参照されているタグが必要です。このオプションは、複数回指定できます。

    input_fileパラメータの詳細は、「-input_fileの構文ガイドライン」を参照してください。

例1

この例では、ユーザーに古いパスワードと新しいパスワードの値を入力して、新しいパスワードを再入力するよう促します。これにより、このターゲット参照に関してEnterprise Managerの新しいパスワードが更新されます。

emcli update_target_password      -target_type=host      -target_name=myHost      -key_column=HostUserName:Admin1

例2

この例では、ユーザーに古いパスワードと新しいパスワードの値を入力して、新しいパスワードを再入力するよう促します。これにより、mydbターゲット名とAdmin1ユーザー名で参照されるすべてのユーザーの資格証明に関して、Enterprise Managerの新しいパスワードが更新されます。

emcli update_target_password      -target_type=oracle_database      -target_name=mydb      -key_column=DBUserName:Admin1      -change_all_references=yes