45 MWaaSクラウドでのリソースの動的なプロビジョニング
この章では、MWaaSクラウドを対象にオンデマンドでリソースを追加または削除するプロセスについて説明します。内容は次のとおりです。
リソースのプロビジョニング
仮想マシン・アダプタを設定および構成した後、必要に応じてMWaaSクラウドを対象に仮想リソースを動的に追加または削除できます。
前提条件
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ステージ・サーバーを特定する必要があります。「ステージング・サーバーの追加」を参照してください。
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Enterprise Manager Ops Centerクライアント・キットは、ステージ・サーバーにデプロイする必要があります。
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Solaris SPARCアダプタ・インスタンスが作成され、構成されている必要があります。「仮想マシン・アダプタ・インスタンスの作成」を参照してください。
MWaaSクラウドに新しい仮想リソースをプロビジョニングするには、次のステップに従います。
リソースのプロビジョニング解除
MWaaSクラウドのリソースを削除またはプロビジョニング解除するには、次のステップに従います。
EM_SSA_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーとして、Enterprise Managerにログインします。- 「クラウド」メニューから、「クラウド・ホーム」を選択します。クラウド・ホームページが表示されます。
- 「Oracle Cloud」メニューから「リソース・プロバイダ」を選択します。既存のリソース・プロバイダのリストが表示されます。
- リストからミドルウェア・プールを選択します。「リソース」メニューから「プロビジョニング解除」を選択します。
- プロシージャの名前と説明を入力します。
- 「プロビジョニング解除するリソース」リージョンで、「追加」をクリックし、プロビジョニング解除する1つ以上のホストを選択します。
- 「プロビジョニング解除」をクリックしてジョブを発行し、選択したホストを削除します。
動的リソース・プロビジョニングの有効化
ミドルウェア・プールの動的プロビジョニングを有効化できます。動的プロビジョニングが有効な場合、セルフ・サービス・ユーザーがミドルウェア・サービス(WLaaS、JVMaaS、SBaaS、SOAaaS)をリクエストすると、仮想マシンが自動的にプロビジョニングされます。同様に、セルフ・サービス・ユーザーが仮想マシンを必要としなくなると、自動的にプロビジョニング解除が行われます。
動的プロビジョニングを有効化するには、次のステップに従います。
EM_SSA_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーとして、Enterprise Managerにログインします。- 「Enterprise Manager」メニューから、「クラウド」→「クラウド・ホーム」を選択します。クラウド・ホームページが表示されます。
- 「Oracle Cloud」メニューから「リソース・プロバイダ」を選択します。
- ミドルウェア・プールを選択し、「リソース」ドロップダウン・メニューから「動的プロビジョニング」→オンを選択します。
- 「一般」ページに、リソース・プロバイダが関連付けられている仮想マシン・アダプタが表示されます。「仮想マシン・アダプタ・インスタンスの作成」を参照してください。
- 「プロビジョニングされるリソース」フィールドに、指定した構成でプロビジョニングするリソースの数を入力します。サービス・テンプレートで使用されているミドルウェア・プロファイルで指定されたサーバーの数は、ここで指定した値をオーバーライドします。「次へ」をクリックします。「仮想マシン構成」ページが表示されます。
- 「サービス・テンプレート」フィールドで、ドロップダウン・リストから仮想マシン・テンプレートを選択します。テンプレートに定義されている構成の詳細が表示されます。選択したサービス・テンプレート構成を使用するか、必要に応じてそれを変更できます。詳細は、「仮想マシン・サービス・テンプレートの作成」を参照してください。
- 「次へ」をクリックします。これまでに入力した情報を確認し、「保存」をクリックして構成を保存します。保存された構成は、セルフ・サービス・ユーザーがプロビジョニングしたすべての仮想マシンに適用されます。