記憶域リフレッシュ

記憶域のリフレッシュは、ホスト・ターゲットとグループ・ターゲットという2つのタイプについて実行されます。

ホスト・ターゲットでの記憶域のリフレッシュ

ホスト・ターゲットの場合、記憶域のリフレッシュ機能を使用すると、次のようにEnterprise Managerリポジトリの記憶域データをリフレッシュすることができます。

  • ホストからのすべての記憶域の属性のリアルタイム収集をEnterprise Managerで強制実行します。

  • 記憶域の属性をEnterprise Managerリポジトリにアップロードします。

リフレッシュ操作が終了したら、記憶域: UIページにホストの最新情報が表示されます。

グループ・ターゲットでの記憶域のリフレッシュ

グループ・ターゲットの場合、記憶域のリフレッシュ機能を使用すると、次のようにEnterprise Managerリポジトリの記憶域データをリフレッシュすることができます。

  • グループのすべてのメンバー・ホストからのすべての記憶域の属性のリアルタイム収集をEnterprise Managerで強制実行します。

  • 記憶域の属性をEnterprise Managerリポジトリにアップロードします。

関係するホスト数によって異なりますが、このリフレッシュには時間がかかることがあるため、この機能はEnterprise Managerのジョブ発行として提供されます。

リフレッシュ・ジョブが終了したら、記憶域: UIページにグループの最新情報が表示されます。