記憶域リフレッシュ
記憶域のリフレッシュは、ホスト・ターゲットとグループ・ターゲットという2つのタイプについて実行されます。
ホスト・ターゲットでの記憶域のリフレッシュ
ホスト・ターゲットの場合、記憶域のリフレッシュ機能を使用すると、次のようにEnterprise Managerリポジトリの記憶域データをリフレッシュすることができます。
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ホストからのすべての記憶域の属性のリアルタイム収集をEnterprise Managerで強制実行します。
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記憶域の属性をEnterprise Managerリポジトリにアップロードします。
リフレッシュ操作が終了したら、記憶域: UIページにホストの最新情報が表示されます。
グループ・ターゲットでの記憶域のリフレッシュ
グループ・ターゲットの場合、記憶域のリフレッシュ機能を使用すると、次のようにEnterprise Managerリポジトリの記憶域データをリフレッシュすることができます。
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グループのすべてのメンバー・ホストからのすべての記憶域の属性のリアルタイム収集をEnterprise Managerで強制実行します。
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記憶域の属性をEnterprise Managerリポジトリにアップロードします。
関係するホスト数によって異なりますが、このリフレッシュには時間がかかることがあるため、この機能はEnterprise Managerのジョブ発行として提供されます。
リフレッシュ・ジョブが終了したら、記憶域: UIページにグループの最新情報が表示されます。