1 Oracle Application Express管理ガイドのリリース20.1での変更点
Oracle Application Express管理ガイド内のすべての内容は、リリース20.1の機能にあわせて更新されています。
新機能と更新
Oracle Application Expressリリース20.1の次の機能が新しくなりました。
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ワークスペースのセッション・タイムアウト属性
セッション・タイムアウト属性をワークスペースレベルで構成し、Webブラウザが開いたまま放置されたコンピュータの露出をアプリケーション・レベルで減らします。
ワークスペースのセッション・タイムアウトの構成およびインスタンスのセッション・タイムアウトの構成を参照してください。
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データ・ディクショナリ・キャッシュ・レポート
データ・ディクショナリ・キャッシュ・レポートはすべてのワークスペース・スキーマ表の統計とデータ分析を取得して、Oracle Application Expressデータ・ディクショナリにキャッシュします。データ・ディクショナリ・キャッシュはワークスペース・キャッシュ・レポートから手動でリフレッシュします。
データ・ディクショナリ・キャッシュの表示またはリフレッシュを参照してください。
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サービス・リクエスト履歴
追加の記憶域をリクエストする前に、サービス・リクエスト履歴レポートを表示し、根本的なエラーが原因で以前の記憶域リクエストが拒否されていないかを確認します。
ワークスペースのサービス・リクエスト履歴の表示を参照してください。
非推奨となったかサポートが終了した機能
レガシー・チーム開発はこのリリースでサポートされなくなりました。レガシー・チーム開発へのすべての参照が削除されました。
Oracle Application Expressリリース・ノートの非推奨となった機能およびサポートが終了した機能に関する項を参照してください。