定数式

構文

constant_expression ::= number | string | TRUE | FALSE | NULL

number ::= [MINUS] (FLOAT_CONSTANT | INT_CONSTANT | NUMBER_CONSTANT)
string ::= STRING_CONSTANT | DSTRING_CONSTANT

セマンティクス

INT_CONSTANT、FLOAT_CONSTANT、NUMBER_CONSTANT、STRING_CONSTANTおよびDSTRING_CONSTANTの構文は、識別子の項に記載されています。

現行バージョンでは、問合せに次の定数(リテラルとも呼ばれる)を含めることができます。

文字列

文字列リテラルは、二重引用符または一重引用符で囲まれたUnicode文字の順序です。文字列リテラルは文字列項目に変換されます。文字列リテラルに出現するエスケープ・シーケンスは、対応する文字列項目内の対応する文字に変換されることに注意してください。

整数

整数リテラルは1つ以上の数字の連続です。整数リテラルは、値が4バイトに収まる場合は整数項目に、8バイトに収まる場合はLong項目に、それ以外の場合は数値項目に変換されます。

浮動小数点

浮動小数点リテラルは、10進表記または指数、あるいはその両方を使用して実数を表します。浮動小数点リテラルは、可能な場合はDouble項目に、それ以外の場合は数値項目に変換されます。

数値

数値リテラルは、後にnまたはN文字が続く整数または浮動小数点リテラルです。数値リテラルは、常に数値項目に変換されます。

TRUE/FALSE

TRUEおよびFALSEリテラルは、それぞれブールのtrueおよびfalse項目に変換されます。

NULL

NULLリテラルはjson null項目に変換されます。