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問合せロギングの概要

問合せロギングを使用すると、Essbase管理者はEssbaseデータベースの問合せパターンを追跡できます。 問合せログ・ファイルは、Smart View「レポート・ライター」またはGrid-APIクライアントからデータベースに対して実行される問合せを追跡します。 問合せロギングでは、特定の世代またはレベルに属するメンバーの世代番号またはレベル番号を追跡できます。 問合せロギングは、特定の世代またはレベルに属する特定のディメンションおよびメンバーのロギングを除外する柔軟性も提供します。 問合せログ・ファイルの出力はXMLドキュメントであるため、ログ・ファイルを任意のXML対応ツールにインポートしてログを表示できます。

ノート:

インポートできます。XMLファイルからMicrosoft AccessまたはMicrosoft Excelへ。 ただし、最初にデータベースを停止する必要があります。

問合せログ・ファイルの構造の詳細は、ARBORPATH/binディレクトリのquerylog.dtdを参照してください。

問合せロギングは、ブロック・ストレージ・データベースと集約ストレージ・データベースの両方で使用できます。

問合せロギングを有効にするには、問合せログ・ファイルを作成し、そのファイルに問合せロギングの実行方法を制御する設定を追加します。

問合せロギングが必要なデータベースごとに、問合せログ・ファイルを作成する必要があります。 問合せログファイルが見つからないか、QUERYLOG設定がオフの場合、問合せロギングは無効になります。