SSANCESTORONTOP
グリッド・クライアント操作で祖先を最上位に配置するようにユーザーが指定できるかどうかを制御します。
構文
SSANCESTORONTOP [appname [dbname]] TRUE | FALSE-
appname - オプション。 構成を適用するアプリケーションを指定します。
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dbname-オプション。 構成を適用するキューブを指定します。
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TRUE-Smart Viewユーザーは、アド・ホック・グリッドで階層の祖先の位置を指定できます。
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FALSE-Smart Viewユーザーは祖先の位置を指定できません。 これはデフォルトです。
説明
この構成プロパティがTRUEに設定されている場合、Smart Viewユーザーはアド・ホック・グリッドで階層の祖先の位置を指定できます。 デフォルトでは、このパラメータは有効になっておらず、祖先は下部に配置されます。
例
SSANCESTORONTOP Sample TRUE関連項目
「Oracle Smart View for Officeの操作」の「アド・ホック・グリッドでの祖先の位置の指定」 (ブック・タブで使用可能)