管理パスワードのリセットまたは更新

次のステップを使用して、管理パスワードをリセットまたは変更できます。

OCIノードで管理パスワードを更新するステップ

  1. ステップに従って、OCIでWebLogicコンソールにアクセスします(OCIでのWebLogicコンソールへのアクセスを参照してください)。

    ノート:

    管理ユーザーがWebLogicポートへの永続的なアクセスを有効にしない場合は、後述のとおり一時的なトンネルを作成してWebLogicコンソールにアクセスできます。

      • パブリックIPを使用するスタックの場合は、コマンド・シェルを開き、次のコマンドを実行してトンネルを開きます。
        ssh -L 7002:private_IP:7002 target

        targetは、ssh opc@targetの別名です。

        例:
        ssh -L 7002:10.xx.xx.xx:7002 target
        .ssh/configファイルは次のようになります。
        Host target
              Hostname private_ip
              User opc               
              StrictHostKeyChecking=no
              IdentityFile private_key_for_stack
              ProxyCommand ssh targetbastion -W %h:%p
         Host targetbastion
              HostName public_ip
              User opc               
              StrictHostKeyChecking=no               
              IdentityFile private_key_for_stack

        例:

        Host target
              Hostname 10.xx.xx.xx
              User opc
              StrictHostKeyChecking=no
              IdentityFile C:\xxxxx\privateKey.pem
              ProxyCommand ssh targetbastion -W %h:%p
        Host targetbastion
              HostName 140.xx.xx.xx
              User opc
              StrictHostKeyChecking=no
              IdentityFile C:\xxxxx\privateKey.pem
      • (19cから19.3.0.4.5)スタックにプライベートIPのみがある場合は、Host targetbastionで、パブリックIPを使用して要塞ホストを設定します。それ以外の場合は、スタックのパブリックIPを使用ます。
      • (19.3.0.5.6)プライベートIPのみのスタックの場合は、要塞を作成し、「SSHを使用したOracle Essbaseへのアクセス」の説明に従って、ノードのセッションを作成します。次に、sshコマンドをコピーして、次の手順を実行します。
        1. <privateKey> -> pathを秘密キーに置き換えます(セッションの作成に使用されたSSHキー・ペアから)。
        2. コマンドから-p 22を削除します。
        3. ProxyCommandの後に-L 7002:private_ip_stack:7002を追加します。

        サンプルのsshコマンド:

        ssh -i <privateKey> -o ProxyCommand="ssh -i <privateKey> -W %h:%p -p 22 ocid1.bastionsession.oc1.**.***@host.bastion.***.oci.oraclecloud.com" -p 22 opc@private_ip_stack

        新しく編集されたsshコマンド:

        ssh -i <privateKey> -o ProxyCommand="ssh -i <privateKey> -W %h:%p ocid1.bastionsession.oc1.**.***@host.bastion.***.oci.oraclecloud.com" -L 7002:private_ip_stack:7002 opc@private_ip_stack

        例:

        ssh -i C:\***\privateKey.pem -o ProxyCommand="ssh -i C:\***\privateKey_org.pem -W %h:%p ocid1.bastionsession.oc1.phx.***@host.bastion.us-phoenix-1.oci.oraclecloud.com" -L 7002:10.100.100.100:7002 opc@10.100.100.100
    1. これで(開いたトンネルを使用して) WebLogicコンソールにログインできます。
      https://localhost:7002/console
  2. WebLogic Server管理コンソールにログインします。
  3. ホーム・ページの「ドメイン構造」で、「セキュリティ・レルム」を選択します。
  4. 「セキュリティ・レルムのサマリー」→「レルム」で、「myrealm」を選択します。
  5. myrealmの「設定」で、「ユーザーとグループ」タブを選択します。
  6. 「ユーザー」で、WebLogicやadmin (マーケットプレイスの場合)など、WebLogic管理ユーザー名を選択するか、クリックします。
  7. 「パスワード」タブを選択します。
  8. 新しいパスワードを2回入力し、「保存」をクリックします。
  9. essbase_domainenvironmentserversの順に移動します。
  10. 「制御」タブで、両方のサーバーを選択した後、停止を実行します。処理中のタスクがなければ、強制停止を実行できます。
  11. ステップに従って秘密キーを使用してssh接続します。SSHを使用したOracle Essbaseへのアクセスを参照してください。
  12. ssh接続したら、ユーザーをoracleに変更します。
    sudo su oracle
  13. 次のコマンドを実行します:
    sh /u01/config/domains/essbase_domain/esstools/bin/start.sh
  14. WebLogicユーザーおよびパスワードの入力を求めるプロンプトで、管理者のユーザー名および変更後のパスワードを入力します。適切なboot.propertiesファイルに登録されます。

OCIでインスタンスの管理パスワードをリセットするステップ

  1. ステップに従って秘密キーを使用してssh接続します。SSHを使用したOracle Essbaseへのアクセスを参照してください。
  2. ssh接続したら、ユーザーをoracleに変更します。
    sudo su oracle
  3. ドメイン・ホーム変数を設定します。
    export DOMAIN_HOME=/u01/config/domains/essbase_domain
  4. 次に、ドメイン・ディレクトリに切り替えます。
    cd $DOMAIN_HOME
  5. 次を使用して、サーバーを停止します。
    $DOMAIN_HOME/esstools/bin/stop.sh
  6. 古い管理サーバー・データを別の場所に移動します。
    mv $DOMAIN_HOME/servers/AdminServer/data $DOMAIN_HOME/servers/AdminServer/data_old
  7. 環境変数を設定します。
    . $DOMAIN_HOME/bin/setDomainEnv.sh
  8. 次のコマンドを使用してパスワードをリセットします。必ず、適切なユーザー名およびパスワードで置き換えてください。
    cd $DOMAIN_HOME/security
    java weblogic.security.utils.AdminAccount <adminuser> <newpassword> .
  9. Essbaseサービスを開始します。開始時に管理者およびパスワードの入力を求められ、変更後のパスワードが適切なboot.propertiesファイルに登録されます。
    $DOMAIN_HOME/esstools/bin/start.sh

    例:

    opc@testhost> ssh -i <privatekey> -o ProxyCommand="ssh -i <privatekey>  -W %h:%p -p 22 ocid1.bastionsession.XXXXX" -p 22 opc@10.XX.XX.XX
    Last login: Fri Feb 11 07:38:13 2022 from 10.XX.XX.XX
    Welcome to Oracle Essbase on OCI 19.3.0.5.6-SNAPSHOT
    Running Oracle Essbase 19.3.0.5.6 (Build 042)
    Effective kernel version is 5.4.17-2136.302.7.2.2.el7uek.x86_64
    [opc@essxx-1 ~]$ sudo su oracle
    [oracle@essxx-1 opc]$ export DOMAIN_HOME=/u01/config/domains/essbase_domain
    [oracle@essxx-1 opc]$ cd $DOMAIN_HOME
    [oracle@essxx-1 essbase_domain]$ $DOMAIN_HOME/esstools/bin/stop.sh
    Stopping domain; Using domainHome: /u01/config/domains/essbase_domain ...
    ------stop script output ----
    Stopping all managed servers and system components ...
    Stopping ess_server1 (Original State:RUNNING) ...
    ..
    Stopped ess_server1
    ------stop script output ----
    
    
    [oracle@essxx-1 essbase_domain]$ mv $DOMAIN_HOME/servers/AdminServer/data $DOMAIN_HOME/servers/AdminServer/data_old
    [oracle@essxx-1 essbase_domain]$ . $DOMAIN_HOME/bin/setDomainEnv.sh
    [oracle@essxx-1 essbase_domain]$ cd $DOMAIN_HOME/security
    [oracle@essxx-1 security]$ java weblogic.security.utils.AdminAccount admin pwdxxx.
    [oracle@essxx-1 security]$ $DOMAIN_HOME/esstools/bin/start.sh
    --- start output---
    Requesting credentials ...
    Enter Weblogic login details at prompt
    Weblogic Username: admin
    Weblogic Password:
    --- start output--- 
    NodeManager (essxx-1:9556): RUNNING
    
    Name            Type            Machine                   Status
    ----            ----            -------                   ------
    ess_server1     Server          essxx-1.app.essxx.oraclevcn.com RUNNING
    AdminServer     Server          essxx-1         RUNNING