機械翻訳について

@ALIAS

指定されたメンバー名の別名を文字列として戻します。

構文

@ALIAS (mbrName [, altName])

パラメータ

mbrName

有効なメンバー名、またはメンバーを戻す関数。

altName

オプション。 別名表名。 このパラメータでは大文字と小文字は区別されません。

ノート

  • 別名が見つからない場合、この関数は空の文字列を返します。

  • 文字列がメンバーの別名と一致する場合、引数として文字列を取る関数は正しく機能しない可能性があるため、@ALIAS関数を使用して、@ISUDA、@UDA、@CONCATENATE、@SUBSTRING、@MATCH、@NAMEなどの関数に別名を文字列として渡す場合などにメンバーの別名を渡します。

次の例では、別名表"Long Names"からメンバー"US $"の別名を戻します。

IF(@ISUDA(@ALIAS("US$", "Long Names")))
...
ENDIF

次の例では、「Book_Inventory」がディメンション名で、アウトラインに4つの別名表があるとします(「Long Names」は別名表の1つです)。 このコード例では、"Title"ディメンションで計算されている現在のメンバーに、"Book_Inventory"ディメンションの現在計算中のメンバーに関連付けられているUDAと一致する別名が"Long Names"にあるかどうかを確認します。

@ISUDA("Book_Inventory",@ALIAS(@NAME(@CURRMBR("Title")), "Long Names"))