機械翻訳について

CrossJoinAttribute

異なるディメンションの2つのセットのクロス積を返します。 この関数はCrossJoinに似ていますが、存在しない交差の計算をスキップします。 集約ストレージ・データベースの場合、CrossJoinAttributeは、データ交差を計算する前にデータ交差の妥当性をチェックするため、データ交差に対する問合せのCrossJoinパフォーマンスを向上させることができます。 有効な交差のみが計算され、無効な交差は#MISSINGに設定されます。

構文

CrossJoinAttribute ( set1, set2 )

パラメータ

set1

set2と交差するセット。

set2

set1と交差するセット。 set1で使用されるディメンションを含めないでください。

ノート

データ・レス問合せの場合、既存の交差を持つ行のみが戻されます。 データ・レス問合せの形式は次のとおりです:

SELECT {} ON COLUMNS,
CrossJoinAttribute ({set},{set}) ON ROWS
FROM <cube_specification>

ASOSamp.Sampleに基づく次の問合せ

SELECT 
{} ON COLUMNS,
CrossJoinAttribute({[Great Buys].Children}, {[Square Footage].Children} ) ON ROWS
FROM ASOSamp.Sample;

グリッドを返します

表4-52 MDXからの出力グリッドの例

(軸)
(004118, 10000)
(011683, 5000)
(017589, 10000)