統計関数
統計関数は、相関や分散などの高度な統計値を計算します。 これらの関数は、多くの場合、販売およびマーケティング・アプリケーションで使用されます。
表2-14 統計関数
関数 | 戻り値 |
---|---|
@CORRELATION | 2つのパラレル・データ・セット間の相関係数 |
@COUNT | 指定したデータ・セット内のデータ値の数 |
@MEDIAN | 指定したデータ・セットの中央値 |
@MODE | 指定されたデータ・セット内のモード(最も頻繁に発生する値) |
@RANK | 指定されたメンバーのランク(ソート済データ・セット内の位置)、または指定されたデータ・セット内の値の中の指定された値。 |
@STDEV | 指定したデータ・セットの標準偏差 |
@STDEVP | 母集団全体にわたって計算された、指定されたデータ・セットの標準偏差 |
@STDEVRANGE | 指定されたデータ・セット全体の指定されたメンバーのすべての値の標準偏差。 指定されたmbrNameが範囲リストと交差し、標準偏差が計算されるサンプルが取得されます。 |
@VARIANCE | 母集団のサンプルに基づく、指定されたデータ・セット(expList)の統計的分散 |
@VARIANCEP | 母集団全体に基づく、指定したデータ・セット(expList)の統計的分散 |