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算式と計算のグループ化

計算スクリプトで式およびディメンションを慎重にグループ化することで、計算パフォーマンスが大幅に向上する可能性があります。 参照:

一連のメンバー式の計算

式を計算する場合は、カッコを正しく使用してください。

次の例では、カッコの位置が正しくないため、Essbaseはデータベースを介して2つの計算パスを実行 : メンバーQtr1およびQtr2で式を計算した後、およびQtr3で式を計算した後:

(Qtr1;
Qtr2;)
Qtr3;

対照的に、次の構成では、Essbaseはデータベースを一度のみ循環し、メンバーQtr1、Qtr2およびQtr3の式を計算します:

Qtr1;
Qtr2;
Qtr3;

または

(Qtr1;
Qtr2;
Qtr3;)

同様に、次の式を使用すると、Essbaseは一度データベースを循環し、両方の式を1回のパスで計算します:

Profit = (Sales - COGS) * 1.5;
Market = East + West;

一連のディメンションの計算

一連のディメンションを計算する場合、可能なかぎりディメンションをグループ化することでパフォーマンスを最適化できます。

たとえば、次の式を使用すると、Essbaseは一度のみデータベースを循環します:

CALC DIM(Year, Measures);

対照的に、次の構文では、CALC DIMコマンドごとにEssbaseがデータベースを2回循環します:

CALC DIM(Year);
CALC DIM(Measures);