機械翻訳について

アウトラインの保存

アウトラインへの変更を保存すると、アウトラインが再構築されます。 たとえば、メンバー名をMarketからRegionに変更すると、Marketに格納されているデータはRegionに移動します。 アウトラインを保存するたびに、アウトラインが正しいことが確認されます。

標準ディメンションが追加されたアウトラインの保存

1つ以上の新しい標準(非属性)ディメンションを追加する場合は、アウトラインを保存する前に、以前にデータベースに存在していたデータを新しい各ディメンションのメンバーにマップする必要があります。 たとえば、ChannelというディメンションをSample.Basicアウトラインに追加すると、Sample.Basicの以前のすべてのデータが特定のチャネルまたはすべてのチャネルの合計に関連付けられます。

1つ以上の標準ディメンションが削除されたアウトラインの保存

1つ以上の標準(非属性)ディメンションを削除する場合、削除する各ディメンションの1つのメンバーのみに関連付けられているデータを保持し、他のディメンションのいずれかのメンバーに関連付ける必要があります。 たとえば、アウトラインからMarketというディメンションを削除すると、再構築操作後にデータベースに残るすべてのデータがMarketディメンションの単一の指定されたメンバーに関連付けられます。

属性ディメンションを削除すると、Essbaseはそのベース・ディメンションへの関連付けを削除します。 属性の操作を参照してください。

削除したメンバーを使用したサブ・データベースの作成

  1. 既存のアウトラインからディメンションを削除します。
  2. 別の名前でデータベースを保存し、保持するメンバーを指定します。

    ディメンションが削除された場合、保持できるメンバーは1つのみです。 「1つ以上の標準ディメンションが削除されたアウトラインの保存」を参照してください。