リリース19.3.0.4.5 - 2021年4月
ここでは、このバージョンの新機能、機能強化、問題、パッチ、その他の変更およびバージョン情報の概要を示します。
新機能
- 新機能および拡張機能:
- Essbaseコンピュートのフレキシブル・シェイプのサポートにより、VMの起動またはサイズ変更時にOCPUの数をカスタマイズできます。
- 変更:
- 既存のプライベートADBインスタンスへのアタッチがサポートされるようになりました。
イメージの詳細
ソフトウェアのバージョン:
- Oracle-Linux-7.9-2021.02.16-0
- Oracle Fusion Middleware 12.2.1.3.0 GA
- Oracle Essbase 19.3.0.0.0 GA
- Oracle JDK 8 update 281 Server JRE
適用されるパッチ:
- 28186730: FMW/WLS 12.2.1.3.0および12.2.1.4.0のOPatch 13.9.4.2.4
- 32300397: WebLogicパッチ・セット更新12.2.1.3.201217
- 31470751: Coherence 12.2.1.3.12累積パッチ
- 32366874: ADFバンドル・パッチ12.2.1.3.210111
- 30922486: OPSSバンドル・パッチ12.2.1.3.201020
- 29650702: FMWプラットフォーム12.2.1.3.0 SPU 2019年4月
- 20623024: RCUパッチ
- 29840258: 無効なFMWREGISTRYパスワードに対するRCUパッチ
- 31544340: Weblogic Server 12.2.1.3.0のADR 2020年7月版のCPU (パッチ)
- 31907358: Essbase累積バンドル・パッチ19.3.0.4.5
既知の問題
このバージョンのOracle Essbase via Marketplaceの既知の問題:
パッチおよび不具合修正
パッチの適用手順については、パッチおよびロールバックを参照してください。
Oracle Essbase via Marketplaceの修正された不具合と既知の問題を確認するには、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2621654.1を参照してください。