リリース19.3.0.5.6 - 2022年2月
ここでは、このバージョンの新機能、機能強化、問題、パッチ、その他の変更およびバージョン情報の概要を示します。
新機能
新機能および拡張機能:
- Terraform 1.0がサポートされました
- BastionホストのオプションがOCI Bastion Serviceに置き換えられました
- Vaultインタフェースで入力されたOracle Cloud Infrastructureのシークレットが、キーの暗号化の値のかわりに使用されるようになりました
イメージの詳細
ソフトウェアのバージョン:
- Oracle-Linux-7.9-2021.12.08-0 - Oracle Cloud Infrastructureイメージ
- Oracle Fusion Middleware 12.2.1.3.0 GA
- Oracle Essbase 19.3.0.0.0 GA
- Oracle JDK 8 update 291 Server JRE
適用されるパッチ:
- 28186730 - OPatch更新13.9.4.2.8 (FMW/WLS 12.2.1.3.0用)
- 33699205: WebLogicパッチ・セット更新12.2.1.3.210929
- 31544340: Weblogic Server 12.2.1.3.0のADR 2020年7月版のCPUパッチ
- 33591009: Coherence 12.2.1.3累積パッチ 16 (12.2.1.3.16)
- 33313934: ADFバンドル・パッチ12.2.1.3.210903
- 32982708 - FMWプラットフォーム12.2.1.3.0 SPUの2021年4月版のCPU
- 32397127: OPSSバンドル・パッチ12.2.1.3.201420
- 29840258: 無効なFMWREGISTRYパスワードに対するRCUパッチ
- 20623024: RCUパッチ
- 33735326 - バグ33735326の修正
- 32734624 - Essbaseリリース更新19.3.0.5.6
既知の問題
Marketplace経由でのこのバージョンのOracle Essbaseの既知の問題:
パッチおよび不具合修正
パッチの適用手順については、パッチおよびロールバックを参照してください。
Oracle Essbase via Marketplaceの修正された不具合と既知の問題を確認するには、https://support.oracle.com/rs?type=doc&id=2621654.1を参照してください。