Create Database (集約ストレージ)
集約ストレージ・アプリケーションのデータベースを作成または再作成します。 データベース名に使用できる特殊文字の最大長の詳細は、DBS-NAMEを参照してください。 データベース名では大文字と小文字は区別されません。
集約ストレージ・データベースを作成する構文は、ブロック・ストレージ・データベースを作成する構文と同じです。 集約ストレージ・アプリケーションの一部として集約ストレージ・データベースを作成する必要があります。
必要な権限: アプリケーション・マネージャ。
キーワード
- create database
-
データベースが新規作成されます。 データベース名では大文字と小文字は区別されません。
- create or replace database
-
データベースを作成するか、同じ名前の既存のデータベースを置き換えます。 データベース名では大文字と小文字は区別されません。
- create database using non_unique_members
-
重複メンバー名の使用をサポートするデータベースを作成します。 重複メンバー・アウトラインを含むデータベースを作成した後は、一意のメンバー・アウトラインに戻すことはできません。
重複メンバー名の詳細は、「重複メンバー・アウトラインの作成および操作」を参照してください。
- comment
-
データベースの説明を作成します(オプション)。 説明は80文字まで入力できます。
ノート
-
集約ストレージ・データベースを別の集約ストレージ・データベースのコピーとして作成することはできません。 アプリケーションごとに許可される集約ストレージ・データベースは1つのみです。
-
ブロック・ストレージ・データベースは集約ストレージ・データベースにコピーできません。 ブロック・ストレージ・アプリケーションおよびデータベースに基づいて集約ストレージ・アプリケーションおよびデータベースを作成する方法の例は、「MaxLを使用した集約ストレージ・サンプルの作成」を参照してください。
例
create or replace database Sample.Basic comment 'This is a test.';
Sampleアプリケーション内にBasicというデータベースを作成します。 Sampleアプリケーション内にBasicという名前のデータベースがすでに存在する場合は、上書きされます。