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Oracle® Essbase Oracle Essbaseの使用

F17137-05
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機械翻訳について

世代とレベルへの名前付け

アウトライン内の世代およびレベルに、その世代またはレベルを説明する単語または語句を使用して独自の名前を付けることができます。 たとえば、アウトラインのすべての市に対してCitiesという世代名を作成します。 それぞれの世代またはレベルには、1つの名前のみ定義できます。

計算スクリプト内の、メンバー名のリスト、または世代かレベル番号のリストを指定する必要があるどの位置でも、世代名とレベル名を使用できます。 たとえば、計算スクリプト内の計算を特定の世代のメンバーに限定できます。

データ・ビジュアライゼーションでは世代名が表示され、Smart Viewでは参照する際にディメンション名を使用します。

  1. アプリケーション・ページで、<yourapplication>を展開します。
  2. 「アクション」メニューで、キューブ名の右にある「検査」をクリックします。
  3. インスペクタで、「ディメンション」タブを選択します。
  4. 「ディメンション」タブで、世代またはレベルに名前を付けるディメンションを選択します。
  5. 世代名またはレベル名をクリックして、そのフィールドの編集を有効にします。
  6. 世代名またはレベル名を入力します。
    <yourapplication>には世代名およびレベル名がすでにありますが、必要に応じて変更できます。
  7. 「保存」をクリックします。