Essbaseでのユーザー・ロールが「ユーザー」であり、特定のアプリケーションの「データベース・マネージャ」権限がある場合、アプリケーション内のキューブを管理できます。
アプリケーションの「データベース・マネージャ」権限がある場合は、「データベースの更新」権限を持つユーザーができるすべてのことを実行できます。 さらに、キューブ・ディレクトリへのファイルのアップロード、キューブ・アウトラインの編集、アプリケーション・ワークブックへのキューブのエクスポート、およびWebインタフェースを使用したキューブの開始/停止を実行できます。 実行できるジョブ・タイプには、ディメンションの構築、データのエクスポート、およびワークブックへのキューブのエクスポートが含まれます。
データベース・マネージャとして、さらに多くのキューブ操作を制御できるデータベース・インスペクタにもアクセスできます。 Webインタフェースからデータベース・インスペクタを開くには、アプリケーション・ページから開始して、アプリケーションを展開します。 管理するキューブの名前の右側にある「アクション」メニューから、「検査」をクリックしてインスペクタを起動します。
データベース・インスペクタを使用して、次のことができます。