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Oracle® Essbase Oracle Essbaseの使用

F17137-05
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機械翻訳について

計算の実行

計算スクリプトを作成して保存した後、「ジョブ」ページを使用してそれを実行し、キューブにロードされたデータの計算を実行します。

  1. 計算スクリプトを作成するか、既存の計算スクリプトをアップロードします。
  2. Essbaseで、「ジョブ」をクリックします。
  3. 「ジョブ」ページで、「新規ジョブ」をクリックし、「計算の実行」を選択します。
  4. 「計算の実行」ダイアログ・ボックスで、計算するアプリケーションおよびキューブを選択します。
  5. 使用するスクリプトを選択します。
  6. 「OK」をクリックして、計算を開始します。
  7. 「リフレッシュ」をクリックして、計算のステータスを確認します。

計算スクリプトには、Smart Viewグリッドの視点(POV)から計算スコープを導出するように設計されたランタイム代替変数を含めることができます。 視点はSmart Viewグリッドからのみ知ることができるため、これらのタイプの計算スクリプトはサーバーからは実行されません。

(視点に基づく代替変数が含まれているかどうかにかかわらず、) Smart Viewから計算スクリプトを実行することもできます。

特定の計算スクリプトを実行するためのアクセス権の割当て:
  1. Essbase Webインタフェースにサービス管理者またはパワー・ユーザーとしてログインします。
  2. アプリケーション・ページで、アプリケーションを展開し、キューブを選択します。
  3. キューブ名の右にある「アクション」メニューから、インスペクタを起動します。
  4. 「スクリプト」タブを選択し、「計算スクリプト」タブを選択します。
  5. スクリプトを選択し、「権限」タブを選択します。
  6. アクセス権を割り当てるユーザーまたはグループを追加し、変更を保存します。 該当するユーザーまたはグループには、特定の計算スクリプトを実行するための権限が付与されます。

関連項目: 計算スクリプトの作成

関連項目: キューブへのファイルのアップロード