MAXFORMULACACHEMEMORYLIMIT
MAXFORMULACACHEMEMORYLIMIT構成設定を使用すると、Essbase式キャッシュ・サイズのオーバーフローを制御できます(MAXFORMULACACHESIZEで設定)。式の依存性評価のために問合せで4GBを超えて消費する必要がある場合以外は、この設定を変更しないでください。
MAXFORMULACACHEMEMORYLIMIT構成は、ハイブリッド・モードの集約ストレージ(ASO)データベースおよびブロック・ストレージ(BSO)データベースに適用されます。
構文
MAXFORMULACACHEMEMORYLIMIT [appname [dbname]] n-
appname - オプション。特定のアプリケーションの最大キャッシュ・サイズを設定するには、アプリケーション名を指定します。
-
dbname—オプション。特定のデータベース(キューブ)の最大キャッシュ・サイズを設定するには、キューブ名を指定します。dbnameを指定した場合、appnameも指定する必要があります。
-
n—式を含むメンバーの計算に使用可能にする最大キャッシュ・サイズとして設定する、メガバイト(MB)数を指定する整数。デフォルト値は、問合せごとに4096MB (4GB)です。
制限をオーバーフローする問合せはすべて停止されます。一部の動的式評価でより多くのメモリーが必要な場合は、nを必要な値に増やすことができます。
ノート
-
この設定は、問合せが少なくとも1つの式を含む動的メンバーを参照する場合、またはMDX問合せに計算済メンバーをWITHセクションで使用する場合にのみ関連します。
-
式キャッシュは計算スレッドごとに割り当てられます。MAXFORMULACACHEMEMORYLIMITで指定された最大サイズをそれぞれ指定して、同時MDX要求に複数のキャッシュ・オブジェクトを割り当てることができます。
-
不要の場合、指定した全体量は使用されません。
-
メモリーは、問合せが完了すると解放されます。
例
MAXFORMULACACHEMEMORYLIMIT 8192式キャッシュ・サイズの最大値を8192MBに設定します。
関連項目