コマンドライン・インタフェースを使用したアプリケーションの移行
コマンドライン・インタフェース(CLI)を使用すると、ソースのアプリケーションおよびアーティファクトをEssbaseのクラウド・デプロイメントおよびリリース間で移行できます。
コマンドライン・インタフェース(CLI)を使用した標準的な移行ワークフローは次のとおりです。
- ツールをダウンロードし、
lcmexport
コマンドを使用して、単一または複数のアプリケーションをソースからzipファイルにエクスポートします。 lcmimport
コマンドを使用して単一または複数のアプリケーションをzipファイルからOracle Essbaseにインポートします。
ソース・アプリケーションまたはデータベースとターゲット・アプリケーションまたはデータベース間でソースにパーティションが存在する場合、ターゲットのパーティションのみがファイル・システムにエクスポートされます。移行するキューブ間にパーティションがある場合は、データ・ターゲットの前にデータ・ソースをインポートする必要があります。そうしないと、パーティションの定義が復元されない可能性があります。