キューブ・デザイナを使用したフェデレーテッド・パーティションの作成

キューブ・デザイナを使用してフェデレーテッド・パーティションを作成するには、Essbaseキューブのアプリケーション・ワークブックにCube.FederatedPartitionワークシートを追加し、シートを検証して、Essbaseサーバーフェデレーテッド・パーティションを作成します。

フェデレーテッド・パーティションは、EssbaseAutonomous AI Lakehouseサーバーレスの間にあります。

このトピックでは、前提条件を完了し、フェデレーテッド・キューブ: EssbaseとAutonomous AI Databaseの統合の詳細情報を確認していることを前提としています。

  1. フェデレーテッド・パーティションなしでEssbaseアプリケーションおよびキューブを構築します。

  2. キューブのアプリケーション・ワークブックを開きます。まだない場合は、「アプリケーション・ワークブックへのキューブのエクスポート」を参照してください。

  3. キューブ・デザイナ・リボンで「キューブ・デザイナ」をクリックして、デザイナ・パネルを開きます。

  4. 「シートから」キューブ・デザイナ・パネルの「シートから」アイコンのイメージ。をクリックして、シートのコンテンツをデザイナ・パネルに移入します。

  5. 「設定」タブをクリックします。

  6. 「設定」タブで「プロパティ」を展開し、「フェデレーテッド・パーティション」を選択します。


    「フェデレーテッド・パーティション」が選択されているキューブ・デザイナ・パネルの「設定」タブのイメージ。

  7. 「シートへ」キューブ・デザイナ・パネルの「シートへ」アイコンのイメージ。をクリックして、アプリケーション・ワークブックにCube.FederatedPartitionシートを作成します。

  8. 「はい」をクリックして、新しいCube.FederatedPartitionワークシートを編集します。

    フェデレーテッド・パーティション・ウィザードがキューブ・デザイナで開きます。

  9. 「接続名」には、フェデレーテッド・キューブの接続の作成に示すように、管理者が以前に作成したAutonomous AI Lakehouseへの接続を入力します。

    ノート:

    キューブ・デザイナフェデレーテッド・パーティションを作成する場合、接続はグローバル接続である必要があります。
  10. 「スキーマ名」で、それがデータベース・スキーマの名前(接続の作成時に入力したユーザー名)と一致することを確認します。

  11. 「ストレージ管理」で、「ユーザー」または「Essbase」管理を選択します。

    ノート:

    Essbaseでファクト表を作成および管理できるようにするには、「Essbase」管理を選択します。フェデレーテッド・キューブのデータ・ロード・オプションを参照してください。
  12. 「ファクト表名」で、数値およびキーを保管するAutonomous AI Lakehouse内のファクト表の名前を選択します。

    ノート:

    前のステップで「Essbase」管理を選択した場合は、このステップをスキップしてください。
  13. 「ピボット・ディメンション」では、ピボット・ディメンションの特定のプロセスの間に、Essbaseアウトラインから使用することに決めたピボット・ディメンション名を選択します。


    キューブ・デザイナのフェデレーテッド・パーティション・ウィザードのイメージ。「接続名」および「スキーマ名」にmulticube、「ストレージ管理」にUser、「ファクト表名」にSHAREDFACT、「ピボット・ディメンション」にYearが選択されています。ピボット・メンバーの列名には、月とともにGeneration 3が表示されています。

    ファクト表の列名がアウトラインのディメンションおよびピボット・メンバー名と同じ場合、Essbaseの列マップへのマッピングが自動的に設定されます。ファクト表の列にディメンションまたはメンバーを自動的にマップできない場合は、それらを手動でマップする必要があります。

    ピボット・ディメンションのメンバー(またはメジャー以外のディメンションの名前)に&などの特殊文字が含まれている場合は、その名前を変更することをお薦めします。

    「ピボット・メンバー」列では、行の値は数値またはデータです。これらの列のヘッダーはメンバー名です。

    「ディメンション列」の値はテキスト値です。これらはEssbaseメンバー名にマップされます。これらの列のヘッダーはEssbaseディメンション名にマップされます。

  14. Essbaseディメンション名およびメンバー名がファクト表の列名と厳密に一致しない場合は、Essbase名を「ピボット・メンバー」列と「ディメンション列」の両方の適切な列名にドラッグ・アンド・ドロップしてマップします。

    たとえば、AccountsMeasuresにドラッグ・アンド・ドロップします。


    AccountsをMeasuresにマッピングする必要があることを示す、キューブ・デザイナのフェデレーテッド・パーティション・ウィザードでのEssbaseメンバーとファクト表の列へのマッピングのイメージ。


    AccountsがMeasuresにマップされることを示す、キューブ・デザイナのフェデレーテッド・パーティション・ウィザードでのEssbaseメンバーとファクト表の列へのマッピングのイメージ。

  15. フェデレーテッド・パーティションの作成プロセスを完了します:

    1. 「検証」をクリックして、パーティションを検証します。
    2. 「保存」をクリックして、Cube.FederatedPartitionワークシートへの変更を保存します。
    3. 「ビルド」をクリックして、サーバーにフェデレーテッド・パーティションを構築します。

      ノート:

      フェデレーテッド・パーティション・ウィザードの「ビルド」ボタンは、集約ストレージ・キューブでは機能しません。

      または、キューブ・デザイナ・リボンの「キューブの構築」オプションを使用して、キューブを構築し、フェデレーテッド・パーティションを作成できます。

      ノート:

      フェデレーテッド・パーティションの構築プロセスはジョブとして起動され、キューブ・デザイナ・リボンの「ジョブの表示」で監視できます。
  16. フェデレーテッド・パーティションが作成されます。このプロセスでは、Autonomous AI Lakehouseに、ファクト表に(キーで)リンクされているディメンション・ヘルパー表(およびその他のアーティファクト)も作成されます。

  17. 引き続きウィザードを使用してフェデレーテッド・パーティションのみを変更するか、アプリケーション・ワークブックのCube.FederatedPartitionワークシートの新しい保存済フェデレーテッド・パーティション設定でアプリケーションを再構築します。「Cube.FederatedPartitionワークシートの理解」を参照してください。