レイヤーを返すMDX関数
次のMDX関数はレイヤーを返します。レイヤーは、階層の深さによってディメンションのメンバーをグループ化するために使用されます。
Essbaseでは、レイヤーは世代またはレベルのいずれかであり、名前または番号で示されます。
表4-30 MDXレイヤー関数
| 関数 | 結果 |
|---|---|
| Generation | 入力メンバーの世代を返します。 |
| Generations | 入力数値の深さと入力ディメンションまたは階層で指定した世代を返します。 |
| Level | 入力メンバーのレベルを返します。 |
| Levels | 入力数値の深さと入力ディメンションまたは階層で指定したレベルを返します。 |