計算結果の確認
Essbase計算スクリプトの実行後に、Smart Viewで計算の結果を確認する必要があります。
Essbaseでは、実行した計算スクリプトに関する次の情報が提供されます。
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データベース内のパスごとのディメンションの計算順序
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合計計算時間
詳細情報を表示するには、計算スクリプトでSET MSG SUMMARY、SET MSG DETAILおよびSET NOTICEのコマンドを使用します。「計算のグローバル設定の指定」を参照してください。
これらのメッセージを使用することによって、計算がどのように実行されたかを理解し、次回の計算のために調整できます。
この情報が表示される場所は、計算スクリプトの実行に使用したツールによって異なります。
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Smart View—アプリケーション・ログ
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MaxL—標準出力(コマンドライン・ウィンドウ)
情報の量は、MaxLシェルに設定されているメッセージ・レベルによって異なります。