データ・ロードおよびディメンション構築のワークフロー
データまたはメタデータ(メンバー)をEssbaseにロードするには、まずデータ・ソースを特定します。ほとんどの場合、ロード・ルールを設計する必要があります。最後に、ジョブ、CLIコマンドまたはAPIを使用して、データ・ロードまたはディメンション構築を実行します。
次のワークフローは、Essbaseにデータ値またはディメンションとメンバーをロードするときに適用されます。
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外部データ・ソースへのアクセスを確立します。このソースは、外部データベース、EssbaseサーバーにアップロードしたファイルまたはフォーマットされたExcelファイル(アプリケーション・ワークブック)の一部のいずれかです。
「データ・ソース」を参照してください。
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ロード・ルールを定義します。ロード・ルールとは、キューブへのロード方法を管理するために、データとメタデータに対して実行するようにEssbaseに指示する一連の操作です。
「ロード・ルール」を参照してください。
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データ・ロードまたはディメンション構築を実行します。1つの方法に、ジョブの使用があります。詳細は、ジョブの実行を参照してください。また、CLIを使用することもできます。CLIコマンド・リファレンスを参照してください。