集約ストレージ・アウトラインの保管済レベル
セル数に基づいてEssbase集約ストレージ(ASO)キューブのディスク領域要件を導出できるとはかぎりません。すべてのディメンション・レベルが保管されるわけではありません。保管済レベル数を知ることは、ストレージ要件の管理に役立ちます。
アウトラインに保管されているディメンション・レベルの数を計算するには、次の手順に従います。
- 各ディメンションの保管レベルの係数を決定します。
- ディメンションの係数を乗算します。たとえば、a * b * c * dなどです。
各ディメンションの保管レベルの係数を決定するには、次のガイドラインに従います:
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動的ディメンションの場合、係数は1です。
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保管されるディメンションの場合、最初のディメンションの係数では、ラベルのみ以外のレベルをカウントします。
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保管されるディメンションに属性ディメンションがある場合は、各属性ディメンションのレベルをカウントし、その数をディメンションの係数に加算します。次に、ディメンションのすべてのレベル0メンバーに特定の属性ディメンションからの属性がある場合は、そのような属性がある各属性ディメンションで1を減算します。
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保管されるディメンションに追加の保管階層がある場合は、各保管階層のラベルのみ以外のレベルの数をカウントし、その数をディメンションの係数に加算します。レベルが共有メンバーのみで構成される場合は、そのレベルをカウントしないでください。
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ディメンションの係数は、保管されているディメンションの動的階層の影響を受けません。
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たとえば、ASOsamp.Basicの11個のディメンションの係数を乗算すると、1 * 1 * 4 * 2 * 2 * 2 * 3 * 2 * 6 * 7 * 7 = 56,448になります。
ディメンション・レベルの係数を表示するには、キーワードlist aggregate_storage runtime_infoを指定してquery database MaxL文を使用します。例:
query database ASOSamp.Basic list aggregate_storage runtime_info;