新しいEssbase Smart View接続URLへのリダイレクト

Smart Viewを使用している場合は、接続URLを変更する必要があります。

URL /aps/SmartViewを使用してSmart View経由で接続する場合は、/essbase/smartviewへの変更が必要になりました。あるいは、Webサーバーで新規URLへのリダイレクトを構成できます。

Oracle HTTP Server (OHS)またはHTTPDサーバーを使用する場合は、Oracle HTTP Serverを構成して、接続が/essbase/smartviewにリダイレクトされるようにマッピングできます。最初に、Oracle HTTP Serverがまだインストールされていない場合はインストールします。次に、その構成ファイルを変更して、ユーザーが新しいURLにリダイレクトできるようにします。「フェイルオーバーをサポートするためのロード・バランサの構成」の手順に従って、構成ファイル内に次のルールを挿入します:
RewriteRule ^/aps/SmartView /essbase/smartview [PT,L]
あるいは、すべてのAPS URLをリダイレクトさせる場合は、次のルールを使用します。
RewriteRule ^/aps/(.*)$ /essbase/$1 [PT,L]