Oracle Essbase REST API

暗号化情報の取得

get

/essbase/rest/v1/applications/{applicationName}/encryptionconfig

Essbaseでサポートされ、アプリケーションで使用可能な暗号化のタイプをリストします。

EncryptionMode

Oracle Essbaseでサポートされている暗号化モード。

0 - 暗号化なし。

1 - 該当なし。かわりにOracle OCI Vaultを使用してください。

2 - Oracle OCI Vault暗号化。OCI Vaultは、マスター暗号化キーとシークレットを安全に保管および管理するサービスです。

AvailableTypes

このアプリケーションで使用可能な暗号化のタイプ。有効な値: OCIDまたはなし。OCID/Vault暗号化タイプは、Marketplaceを介したOracle Cloud Infrastructure上のEssbaseスタック・デプロイメントでのみ使用できます。OCIDタイプは、OCI VaultのOCIDを参照します。

関連項目

リクエスト

パス・パラメータ

applicationName(required): string

アプリケーション名。

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レスポンス

サポートされているメディア・タイプ

application/json
application/xml

200 レスポンス

サポートされている暗号化タイプが正常に返されました。

ルート・スキーマ : EncryptionConfig

型: object

ソースの表示

essEncryptionMode: integer(int32)
types: array AvailableTypes

{
    "type":"object",
    "properties":{
        "essEncryptionMode":{
            "type":"integer",
            "format":"int32",
            "xml":{
                "name":"EncryptionMode"
            }
        },
        "types":{
            "type":"array",
            "xml":{
                "name":"AvailableTypes"
            },
            "items":{
                "type":"string",
                "xml":{
                    "name":"AvailableTypes"
                }
            }
        }
    }
}

ネストされたスキーマ : AvailableTypes

型: array

ソースの表示

配列: string

{
    "type":"array",
    "xml":{
        "name":"AvailableTypes"
    },
    "items":{
        "type":"string",
        "xml":{
            "name":"AvailableTypes"
        }
    }
}

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例

次の例では、Essbaseでサポートされている暗号化のタイプと、アプリケーションで使用可能な暗号化のタイプをリストする方法を示します。

この例では、cURLを使用して、Windowsシェル・スクリプトからREST APIにアクセスします。呼出し元ユーザーのIDおよびパスワードは変数であり、properties.bat内でその変数値が設定されています。

cURLコマンドを含むスクリプト

call properties.bat
curl -X GET -i "https://192.0.2.100/essbase/rest/v1/applications/Sample/encryptionconfig" -H Accept:application/json -u %User%:%Password%

レスポンス本体の例

{
  "EncryptionMode" : 2,
  "AvailableTypes" : [ "OCID" ]
}

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