Alter Trigger
MaxL alter trigger文は、選択したEssbaseキューブ領域全体の状態の変更を追跡するためのトリガーを有効または無効にするために役立ちます。
キーワード
- alter trigger TRIGGER-NAME enable
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Essbaseでは、データ・ロード、計算またはロックおよび送信の間にトリガーが監視され、指定されたキューブ領域で条件が満たされたときにトリガー・アクションが実行されます。
例:
alter trigger Sample.Basic.WatchCosts enable; - alter trigger TRIGGER-NAME disable
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Essbaseでトリガーが監視されません。
例:
alter trigger Sample.Basic.WatchCosts disable; - alter trigger on database <DBS-NAME> disable
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データベース内のすべてのトリガーが無効化されます。無効化に続いて、アプリケーションまたはデータベースが再起動されると、無効化が発行される前と同じ状態にトリガーが復元されます(
alter trigger on database DBS-NAME disableを使用して無効化されたすべてのトリガーが再度有効化されます)。例:
alter trigger on database sample.basic disable;
