DBS-NAME

MaxL言語のDBS-NAMEターミナルは、Essbaseデータベース(キューブとも呼ばれます)の名前を表します。

アプリケーション・コンテキストを示すには、名前に2つのトークンが必要です。

構文

name1.name2
  • name1—データベースが含まれるアプリケーションの名前。

    アプリケーション名は、8バイト(非Unicodeモードのアプリケーション)または30文字(Unicodeモードのアプリケーション)を超えないようにする必要があります。スペースは使用しないでください。

  • name2—データベースの名前。

    データベース名は、8バイト(非Unicodeモード・アプリケーション)または30文字(Unicodeモード・アプリケーション)を超えないようにする必要があります。スペースは使用しないでください。

データベース名では大文字と小文字は区別されません。

許可される特殊文字のいずれかが名前に含まれる場合は、一重または二重引用符で囲む必要があります。Essbaseで、データベース名に許可される特殊文字は次にあげるものだけです。

% (percent sign)
$ (dollar sign)
- (minus sign)
{ (open brace)
} (close brace)
( (open parenthesis)
) (close parenthesis)
! (exclamation mark)
~ (tilde)
` (accent mark)
# (pound sign)
& (ampersand)
@ (at sign)
^ (caret)

名前(MaxL構文のノートを参照)

Sample.basic