Oracle Essbaseの使用 接続およびデータソースの操作 別のキューブにアクセスするための接続およびデータソースの作成 別のキューブにアクセスするための接続およびデータソースの作成 Essbaseの(異なるインスタンス上の) 2つのキューブ間に接続およびデータソースを定義します。 Essbase Webインタフェースにサービス管理者またはアプリケーション・マネージャとしてログインします。 「ソース」、「接続」の順にクリックします。 グローバルではなくアプリケーション・レベルで接続およびデータソースを定義するには、「ソース」ページではなく「アプリケーション」ページで開始します。アプリケーション名をクリックし、「ソース」をクリックします。 「接続の作成」をクリックし、接続タイプについて「Essbase」を選択します。 接続名を入力します(例: Essbase2)。 ホストとポートの情報を入力するか、「URLの使用」ボックスを選択します。接続情報は、サービス管理者から提供されます。URLを使用する場合、検出URLの形式を使用します。検出URLは、サービス管理者から提供されたURLの最後に/agentを追加したものです。たとえば: https://myserver.example.com:9001/essbase/agent 「テスト」をクリックして接続を検証し、成功した場合は「作成」をクリックします。 接続が正常に作成され、接続のリストに表示されることを確認します。次に、Essbase接続のデータソースを作成します。 「データソース」、「データソースの作成」の順にクリックします。 「接続」ドロップダウン・ボックスから、作成した接続の名前を選択します。 データソースの名前および説明(オプション)を入力します。 このデータソースで使用されるアプリケーションおよびデータベースを選択します。 このデータソースで使用可能にするキューブ・データを選択する有効なMDX問合せを指定します。 「次」をクリックします。リモート・キューブを問い合せるMDX構文が適切であった場合は、問い合せた列が移入されます。 数値列を「倍精度」に変更して、「次」をクリックします。 ソース固有の追加パラメータを変更して(該当する場合)、「次」をクリックします。 プレビュー・パネルを確認します。他のキューブからデータの列をフェッチするMDX問合せの結果を確認する必要があります。 プレビューが正しい場合は、「作成」をクリックしてデータソースの作成を完了します。