オブジェクトのロック解除
Essbaseは、キューブ・オブジェクト(計算スクリプト、ルール・ファイル、アウトラインなど)にチェックアウト機能を使用します。オブジェクトが使用されているときオブジェクトは自動的にロックされ、使用されなくなったときにロックが削除されます。
自身のセキュリティ・ロールに応じて、Essbaseオブジェクトを表示およびロック解除できます。サービス管理者は、どのオブジェクトもロック解除できます。その他のユーザーは、自分がロックしたオブジェクトのみロック解除できます。
クラシックWebインタフェースで、キューブ名の右にある「アクション」メニューからアウトラインを直接ロック解除することもできます。「アクション」メニュー・アイコンをクリックして、「アウトラインのロック解除」を選択します。