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7 システムとシステム・グループにエラータを適用

警告:

このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended Supportでの期間限定でサポートされます。 Oracle Linux 7は現在拡張サポート中です。 詳細は、Oracle Linux拡張サポートおよびOracleオープン・ソース・サポート・ポリシーを参照してください。

OS管理ハブを使用してオペレーティング・システム・インフラストラクチャを管理することを検討してください。 詳細は、「OS管理ハブ」を参照してください。

Oracle Linux Managerを使用すると、使用可能なエラータを監視し、システムにエラータを適用する際に正確な制御を行うことができます。 選択したシステムまたはシステム・グループで利用可能なエラッタは、WebインタフェースのErrataページで確認できます。 フィルタを適用することで、エラータが重要でないかどうか、バグ・フィックス・アドバイザリ、製品強化アドバイザリ、またはセキュリティ・アドバイザリに応じて、エラータを表示できます。

spacecmdコマンドを次のサブコマンドとともに使用して、エラータをモニターおよび管理することもできます:

  • system_listerrata: 同様の機能を提供します。 たとえば、指定したシステムで利用可能なエラータを一覧表示します。

  • erratadetails: 特定のエラータに関する追加情報を表示します。

  • system_applyerrata: システム・グループ内の複数のシステムに同時にエラータを適用します。

クライアント上でオープンソース・アーキテクチャ(OSA)デーモン(osad)を構成した場合は、エラータがすぐに適用されます。 クライアント・システムがKspliceで構成されていない場合は、カーネルの変更を有効にするためにシステムを再起動する必要があります。 Kspliceを使用するクライアント・システムでは、システムを再起動することなくチャネル変更によるカーネルの変更を利用できます。