3.13.14 ワークスペースのエクスポートおよびインポート
エクスポートおよびインポートすることで、作業領域および関連付けられているすべてのユーザーを新規Oracle Application Expressインスタンスに移動します。
- ワークスペースのエクスポートおよびインポートの概要
ワークスペースおよび関連付けられているすべてのユーザーを新規Oracle Application Expressインスタンスに移動するには、ワークスペースをエクスポートします。 - 管理サービスでのワークスペースのエクスポート
「ワークスペースの管理」に移動して「ワークスペースのエクスポート」を選択して、ワークスペース・エクスポートを作成します。 - 管理サービスでのワークスペースのインポート
「ワークスペースの管理」に移動して「ワークスペースのインポート」を選択して、ワークスペース・エクスポートをインポートします。
参照:
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Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドのアプリケーションのデプロイ
親トピック: 既存のワークスペースの管理
3.13.14.1 ワークスペースのエクスポートおよびインポートの概要
ワークスペースおよび関連付けられているすべてのユーザーを新規Oracle Application Expressインスタンスに移動するには、ワークスペースをエクスポートします。
ワークスペースをエクスポートすると、Oracle Application Expressによってテキスト・ファイルが生成されます。このファイルには、ワークスペース、ワークスペース内のすべてのユーザーおよびワークスペース内のすべてのグループ(該当する場合)についての情報が含まれます。このファイルを別のOracle Application Expressインスタンスにインポートできます。
ワークスペースをエクスポートして、新しいデータベース・インスタンスにインポートすることで、開発者はアプリケーション・コンポーネントをインポートできます。新しい環境を構築する場合(例: 開発をテストに移動またはテストを本番に移動)、ワークスペースをインポートして作成することをお薦めします。
この方法ではワークスペース、ユーザーおよびグループのみがインポートされることに注意してください。このファイルに、次の情報は含まれません。
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このワークスペースに関連付けられているスキーマ、またはそれらのスキーマ内のオブジェクト。
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アプリケーション、イメージ、カスケード・スタイルシートおよび静的テキスト・ファイル。
これらのアイテムは個別にエクスポートする必要があります。
参照:
『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』のアプリケーションおよびアプリケーション・コンポーネントのエクスポート
親トピック: ワークスペースのエクスポートおよびインポート
3.13.14.2 管理サービスでのワークスペースのエクスポート
「ワークスペースの管理」に移動して「ワークスペースのエクスポート」を選択して、ワークスペース・エクスポートを作成します。
ワークスペース・エクスポートを作成するには、次の手順を実行します。
親トピック: ワークスペースのエクスポートおよびインポート
3.13.14.3 管理サービスでのワークスペースのインポート
「ワークスペースの管理」に移動して「ワークスペースのインポート」を選択して、ワークスペース・エクスポートをインポートします。
ワークスペース・エクスポートをインポートするには、次の手順を実行します。
親トピック: ワークスペースのエクスポートおよびインポート