4.6.10 列のグループ化
「グループ化」を使用して結果セットを1つ以上の列でグループ化し、列に対して算術計算を実行します。グループ化を定義した後、検索バーのビュー・アイコンを使用して、グループ化ビューとレポート・ビューを切り替えることができます。
- グループ化の作成
対話グリッドを再編成するには、「アクション」メニューの「グループ化」機能を使用します。 - グループ化の編集
「グループ化」ダイアログでグループ化のプロパティを編集します。 - グループ化のソート順序の選択
グループ化列ヘッダーをクリックするか、または、「データ」サブメニューの「ソート別のグループ化」を選択することで、グループ化列のソート順序(昇順または降順)を指定します。 - グループ化の削除
「グループ化」ダイアログでグループ化を削除します。
4.6.10.1 グループ化の作成
対話グリッドを再編成するには、「アクション」メニューの「グループ化」機能を使用します。
グループ化を使用するには:
「グループ化」アイコンが、「アクション」メニューの左に表示されます。結果のレポートには、プロジェクト、タスク名、予算列が表示されます。また、原価合計という新しい列が右側に表示されます。
親トピック: 列のグループ化
4.6.10.3 グループ化のソート順序の選択
グループ化列ヘッダーをクリックするか、または、「データ」サブメニューの「ソート別のグループ化」を選択することで、グループ化列のソート順序(昇順または降順)を指定します。
また、NULL値の処理方法も指定できます。デフォルト設定を使用すると、NULL値は常に末尾に表示され、それ以外の場合は常に先頭に表示されます。
グループ化列をソートするには:
4.6.10.4 グループ化の削除
「グループ化」ダイアログでグループ化を削除します。
グループ化を削除するには:
ヒント:
「グループ化の編集」フィルタの右にある「グループ化の削除」アイコンをクリックして、削除することもできます。
親トピック: 列のグループ化