4.7.6 Formsメニューの確認

プロジェクト・ページから、アップロードされたMenuModuleのXMLファイル(myMenu_mmb.XMLなど)に含まれるオブジェクトを参照したり、注釈を更新することができます。「Formsメニュー」は、Oracle Application Expressでは生成されません。ただし、そのファイルは確認したり追跡できるようにインポートされます。

4.7.6.1 フォーム・メニューの表示

インポートされたMenuモジュールを追跡するには:

  1. アプリケーションの移行ページで、プロジェクト名をクリックします。
  2. MenuモジュールのXMLファイル名(myMenu_mmb.XMLなど)の左側の「編集」アイコンをクリックします。

    インポート済フォーム・メニューの編集ページが表示されます。

  3. Menuモジュールを削除するには、「削除」をクリックします。
  4. Menuモジュールをダウンロードするには、「ダウンロード」リンクをクリックします。

4.7.6.1.1 注釈について

変換処理中のオブジェクトのステータス全体を追跡するには、注釈を使用します。

4.7.6.2 「Formsメニュー」のサマリーの表示

Formsメニュー・ページを使用して、特定のモジュールの詳細を表示します。

Formsメニュー・ページを表示するには:

  1. アプリケーションの移行ページで、プロジェクト名をクリックします。
  2. MenuモジュールのXMLファイル名(myMenu_mmb.XMLなど)をクリックします。

    Formsメニュー・ページに、次の情報が表示されます。

    • 「編集」アイコン: このアイコンをクリックすると、モジュール・タイプに応じて、選択したメニューまたはプログラム・ユニットを説明する詳細ページが表示されます。

    • 名前: メニュー・モジュールの名前が表示されます。

    • モジュール・タイプ: モジュールのタイプ(メニューまたはプログラム・ユニット)が表示されます。

    • ファイル・サイズ: XMLファイルのサイズがキロバイト(KB)で表示されます。

    • モジュール名: モジュール名が表示されます。

    • メイン・メニュー:実行時にメイン・メニューまたは開始メニューとして機能した、「Formsメニュー」の個々のメニューの名前を指定します。

    • 割当て先: そのオブジェクトの注釈に指定されたようにオブジェクトの担当者が表示されます。

    • タグ: そのオブジェクトの注釈に指定されたように、オブジェクトを説明するために作成されたタグが表示されます。

    • 注意Snippet: そのオブジェクトの注釈に指定された注意のスニペットが表示されます。

    • ファイル名: MenuモジュールのXMLファイルの名前が表示されます。

  3. モジュールの詳細を表示するには、メニュー名の横にある「編集」アイコンをクリックします。

4.7.6.3 「フォーム・メニューの詳細」および「プログラム・ユニットの詳細」の表示

Formsメニュー・ページで「編集」アイコンをクリックすると、詳細ページが表示されます。表示されるページの形式は、モジュール・タイプによって異なります(メニューまたはプログラム・ユニット)。

4.7.6.3.1 「フォーム・メニューの詳細」について

ページの上部に、メニューの詳細が次のように表示されます。

  • 名前

  • 親モジュール

  • 親の名前

  • 親タイプ

  • メニューの切取り

  • コメント

「メニュー項目」で、「編集」アイコンをクリックすると、詳細を表示したり、特定のメニュー・アイテムのステータスを追跡できます。

参照:

Oracle Formsの詳細は、次を参照してください。

http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/forms/overview/index.html

4.7.6.3.2 注釈について

変換処理中のオブジェクトのステータス全体を追跡するには、注釈を使用します。

4.7.6.3.3 「プログラム・ユニットの詳細」について

ページ上部に、プログラム・ユニット名、タイプおよび実際のプログラム・ユニット・テキスト(ある場合)が表示されます。

4.7.6.3.4 監査について

オブジェクトの作成日および最終更新日の詳細を表示する、「監査」セクションをページ下部で表示または非表示にします。