17.6 コンポーネント設定の管理
「コンポーネント設定」を使用して、組込みのApplication Expressコンポーネントおよびインストール済プラグインのアプリケーション・レベル値を設定します。
ヒント:
環境内の「コンポーネント設定」は、現在選択されているアプリケーションに基づいて異なります。
- 「コンポーネント設定」の構成
開発者は、「コンポーネント設定」を構成して、組込みのApplication Expressコンポーネントおよびインストール済プラグインのアプリケーション・レベル値を設定できます。 - Googleカレンダとの統合
開発者は、「コンポーネント設定」の「カレンダ」を構成して、アプリケーション内のカレンダとGoogleカレンダ・データとの統合を有効化できます。 - カラー・ピッカーの表示の構成
開発者は、「コンポーネント設定」の「カラー・ピッカー」を構成して、カラー・ピッカーの表示スタイルを制御できます。 - 対話モード・レポートの「アクション」メニュー構造の構成
開発者は、「コンポーネント設定」の「対話モード・レポート」を構成して、新しい構造を使用することも、以前のリリースからのレガシー構造を保持することもできます。 - リージョンへのスライダの動的追加
開発者は、表示されるリージョン名がリージョンの幅を超える場合に、リージョンにスライダを動的に追加できます。 - スイッチのデフォルト値の構成
切替えアイテム・タイプのデフォルトの表示スタイルを構成します。表示オプションには、オン/オフ切替えトグル、「ピル・ボタン」または「選択リスト」があります。 - リッチ・テキスト・エディタの応答性の構成
開発者は、「コンポーネント設定」の「リッチ・テキスト・エディタ」を構成することで、リッチ・テキスト・エディタをコンテナ・リージョンの幅に自動的にあわせるかどうかを構成できます。 - コンポーネント設定の履歴レポートの表示
コンポーネント設定履歴ページでは、Oracle Application Expressコンポーネントおよびインストール済プラグインへ行った変更のレポートを表示できます。
親トピック: 共有コンポーネントの管理
17.6.1 「コンポーネント設定」の構成
開発者は、「コンポーネント設定」を構成して、組込みのApplication Expressコンポーネントおよびインストール済プラグインのアプリケーション・レベル値を設定できます。
「コンポーネント設定」を構成するには:
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.2 Googleカレンダとの統合
開発者は、「コンポーネント設定」の「カレンダ」を構成して、アプリケーション内のカレンダとGoogleカレンダ・データとの統合を有効化できます。
「コンポーネント設定」の「カレンダ」を構成するには:
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.3 カラー・ピッカーの表示の構成
開発者は、「コンポーネント設定」の「カラー・ピッカー」を構成して、カラー・ピッカーの表示スタイルを制御できます。
「コンポーネント設定」の「カラー・ピッカー」を構成するには:
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.4 対話モード・レポートの「アクション」メニュー構造の構成
開発者は、「コンポーネント設定」の「対話モード・レポート」を構成して、新しい構造を使用することも、以前のリリースからのレガシー構造を保持することもできます。
「コンポーネント設定」の「対話モード・レポート」を構成するには:
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.5 リージョンへのスライダの動的追加
開発者は、表示されるリージョン名がリージョンの幅を超える場合に、リージョンにスライダを動的に追加できます。
「コンポーネント設定」の「リージョン表示セレクタ」を構成するには:
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.6 スイッチのデフォルト値の構成
切替えアイテム・タイプのデフォルトの表示スタイルを構成します。表示オプションには、オン/オフ切替えトグル、「ピル・ボタン」または「選択リスト」があります。
「コンポーネント設定」の「切替え」を構成するには:
- 共有コンポーネント・ページにナビゲートします。
- 「他のコンポーネント」で、「コンポーネント設定」をクリックします。
- 「コンポーネント設定」で「切替え」をクリックします。
- 次のコンポーネント設定を構成します。
- 「変更の適用」をクリックします。
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.7 リッチ・テキスト・エディタの応答性の構成
開発者は、「コンポーネント設定」の「リッチ・テキスト・エディタ」を構成することで、リッチ・テキスト・エディタをコンテナ・リージョンの幅に自動的にあわせるかどうかを構成できます。
新しいアプリケーションの場合、この設定はデフォルトで有効になっています。以前のアプリケーション(18.1より前)では、これはデフォルトで無効になっています。
この設定には、レスポンシブなアプリケーション・テーマ(ユニバーサル・テーマなど)が必要です。
「コンポーネント設定」の「リッチ・テキスト・エディタ」を構成するには:
- 共有コンポーネント・ページにナビゲートします。
- 「他のコンポーネント」で、「コンポーネント設定」をクリックします。
- 「コンポーネント設定」で「リッチ・テキスト・エディタ」をクリックします。
- 「コンポーネント設定」ダイアログの「レスポンシブ」で、次の項目を指定します。
- はい: リッチ・テキスト・エディタはレスポンシブで、幅がコンテナ・リージョンの幅に自動的に調整されます。
- いいえ: リッチ・テキスト・エディタはレスポンシブではありません。レスポンシブでないレガシー・テーマを使用する以前のアプリケーションの場合は、このオプションを選択します。
- 「変更の適用」をクリックします。
親トピック: コンポーネント設定の管理
17.6.8 コンポーネント設定の履歴レポートの表示
Oracle Application Expressコンポーネントおよび「コンポーネント設定履歴」ページのインストール済プラグインへ行った変更のレポートを表示できます。
「コンポーネント設定履歴」レポートを表示するには:
親トピック: コンポーネント設定の管理