5.4 ラベルの管理
問題を分類するためのラベル・グループおよびラベルを作成および更新します。
設定プロセスが完了すると、「チーム開発」→「ユーティリティ」→「ラベルの管理」に移動することによって、サンプルのラベルおよびラベル・グループを表示できます。
- ラベル・グループとラベルについて
問題を分類するには、ラベル・グループおよび関連付けられたラベルを使用します。 - ラベル・グループの作成
ラベル・グループを作成するには、「ラベル」ページで「作成」をクリックします。 - ラベル・グループの編集
ラベル・グループは、「ラベルの管理」ページで編集します。 - ラベルの追加
ラベルは、「ラベルの管理」ページで作成します。 - ラベルの編集または削除
ラベルは、「ラベルの管理」ページで編集します。
関連項目:
親トピック: チーム開発の管理
5.4.1 ラベル・グループおよびラベルについて
問題を分類するには、ラベル・グループおよび関連付けられたラベルを使用します。
ラベル・グループとラベル
ラベルはラベル・グループに編成され、問題の分類に使用できます。たとえば、作業量というラベル・グループには、簡単な修正、標準的な作業および大規模開発作業というラベルを含めることができます。
各ラベル・グループには特定の色があり、同じグループに関連付けられているラベルをすばやく識別できます。ラベル・グループは、排他的または非排他的として定義できます。排他的なラベル・グループでは、1つの問題に一度に割り当てることができるのは、グループの1つのラベルのみです。同じ排他的なグループから別のラベルを適用すると、そのグループからの現在のラベルが削除されます。排他的ではないラベル・グループでは、同じラベル・グループから問題に複数のラベルを割り当てることができます。
サンプルのラベル・グループおよびラベル
次の2つのサンプルのラベル・グループおよびラベルは、設定プロセスを完了してサンプル・ラベルをインストールしたときにチーム開発に含まれているものです。
- 重要度(ラベル・グループ)
- クリティカル(ラベル)
- 重要(ラベル)
- 通常(ラベル)
- バックログ(ラベル)
- 対処不要(ラベル)
このラベル・グループは排他的であり、1つの問題に適用できるのは、1つのラベルのみです。
- 機能領域(ラベル・グループ)
- バグ(ラベル)
- 拡張リクエスト(ラベル)
- 機能リクエスト(ラベル)
- セキュリティ問題(ラベル)
- パフォーマンスの問題(ラベル)
- 文書問題(ラベル)
- トレーニング問題(ラベル)
このラベル・グループは排他的ではなく、1つの問題に適用できるのは、1つのラベルのみです。
設定プロセスが完了したら、「チーム開発」メニューをクリックして、「ラベル」を選択することによって、他のサンプルのラベル・グループおよびラベルを表示できます。ラベル・グループ内のラベルを表示するには、ラベル・グループ名をクリックします。
ヒント:
「ラベル」ページには、「ユーティリティ」ページからもアクセスします。「チーム開発」メニューをクリックし、「ユーティリティ」、「ラベルの管理」の順に選択します。
親トピック: ラベルの管理
5.4.3 ラベル・グループの編集
ラベル・グループは、「ラベルの管理」ページで編集します。
ラベルを分類するには、ラベル・グループを使用します。
ラベル・グループを編集するには:
親トピック: ラベルの管理
5.4.5 ラベルの編集または削除
ラベルは、「ラベルの管理」ページで編集します。
既存のラベルを編集するには:
関連項目:
『Oracle Application Expressエンド・ユーザー・ガイド』の編集可能対話グリッドの使用
親トピック: ラベルの管理