データベース内のすべてのサンプル・セッション・アクティビティの取得
get
                    /database/performance/active_sessions_history/
このサービスには、Oracle Diagnostics Packライセンスが必要です。GV$ACTIVE_SESSION_HISTORYからすべてのレコードを返します。クライアントは、このサービスを起動するにはSQL管理者ロールが必要です。
                リクエスト
問合せパラメータ
                -  limit(optional): integer(int32) 
                        戻すレコードの最大数。
 -  q(optional): string 
                        フィルタリングは、全コレクションで見つかった項目のサブセットが含まれている複数ページのリソース全体に対し、リクエストごとの動的フィルタ定義を使用してコレクション・リソースを制限する処理です。フィルタリングは、大規模なコレクションの効率的な走査を可能にします。
 
レスポンス
サポートされるメディア・タイプ
                - application/json
 
200 レスポンス
データベース内のサンプル・セッション・アクティビティの説明。
                
                
                    ルート・スキーマ: PerformanceActionSessionHistories
    
      タイプ: 
      
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
        ソースの表示
        object-  count(optional): integer
            現在のレスポンス内のレコードの合計数
 -  hasMore(optional): boolean
            取得するレコードがさらにあるかどうか
 -  items(optional): array  items
            
            
 -  limit(optional): integer
            サーバーによって適用されるレコード数に関する実際のページ・サイズ制限
 -  links(optional): array  links
            
            
 -  offset(optional): integer
            項目リソースの返戻元となる実際の索引
 
ネストされたスキーマ: items
    
      
      タイプ: 
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
        ソースの表示
        array- 配列: オブジェクト PerformanceActionSessionHistoriesItem
            
            このオブジェクトは、GV$ACTIVE_SESSION_HISTORYから取得した、データベース内のサンプリング済セッション・アクティビティを表します。これには、1秒に1回取得される、アクティブなデータベース・セッションのスナップショットが含まれます。データベース・セッションは、CPU上にあった場合、またはIdle待機クラスに属していないイベントを待機していた場合に、アクティブであるとみなされます。属性のリストは、データベースのバージョンによって異なる場合があります。
 
ネストされたスキーマ: PerformanceActionSessionHistoriesItem
    
      タイプ: 
      
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    objectこのオブジェクトは、GV$ACTIVE_SESSION_HISTORYから取得した、データベース内のサンプリング済セッション・アクティビティを表します。これには、1秒に1回取得される、アクティブなデータベース・セッションのスナップショットが含まれます。データベース・セッションは、CPU上にあった場合、またはIdle待機クラスに属していないイベントを待機していた場合に、アクティブであるとみなされます。属性のリストは、データベースのバージョンによって異なる場合があります。
    
    
    
    
        ソースの表示
        -  action(optional): string
            DBMS_APPLICATION_INFO.SET_ACTIONプロシージャによって設定された、サンプリング時の実行モジュールの名前
 -  blocking_hangchain_info(optional): string
            BLOCKING_SESSIONの情報がハング連鎖によるものかどうか(Y | N)
 -  blocking_inst_id(optional): integer
            BLOCKING_SESSION.に示されるブロッカのインスタンス番号
 -  blocking_session(optional): integer
            ブロックしているセッションのセッション識別子。ブロッカが同じインスタンス上にあり、セッションがエンキューを待機していた場合またはバッファ・ビジー状態で待機していた場合にのみ、移入される。
 -  blocking_session_serial#(optional): integer
            ブロックしているセッションのシリアル番号
 -  blocking_session_status(optional): string
            ブロックしているセッションの状態
 -  capture_overhead(optional): string
            セッションが取得コードを実行しているかどうか(Y | N)
 -  client_id(optional): string
            セッションのクライアント識別子
 -  con_id(optional): integer
            データが関係するコンテナのID。
 -  consumer_group_id(optional): integer
            コンシューマ・グループID。
 -  current_block#(optional): integer
            セッションで参照されているブロックのID。この情報は、セッションがクラスタ、同時実行性およびユーザーI/Oの待機イベントを待機していた場合にのみ表示される。
 -  current_file#(optional): integer
            セッションで参照されているブロックが含まれているファイルのファイル番号。この情報は、セッションがクラスタ、同時実行性およびユーザーI/Oの待機イベントを待機していた場合にのみ表示される。
 -  current_obj#(optional): integer
            セッションで参照されているオブジェクトのオブジェクトID。この情報は、セッションがアプリケーション、クラスタ、同時実行性およびユーザーI/Oの待機イベントを待機していた場合にのみ表示される。
 -  current_row#(optional): integer
            セッションで参照されている行識別子。この情報は、セッションがクラスタ、同時実行性およびユーザーI/Oの待機イベントを待機していた場合にのみ表示される。
 -  dbop_exec_id(optional): integer
            現在の実行に対するデータベース操作実行識別子。タイプがSQLの場合、DBOP_EXEC_IDはNULLとなる。
 -  dbop_name(optional): string
            データベース操作名。タイプがSQLの場合、DBOP_NAMEはNULLとなる。
 -  dbreplay_call_counter(optional): integer
            セッションの取得中またはリプレイ中は、DBREPLAY_CALL_COUNTERは取得または再実行されているユーザー・コールのコール・カウンタとなり、それ以外の場合はNULL。
 -  dbreplay_file_id(optional): integer
            セッションの取得中またはリプレイ中は、DBREPLAY_FILE_IDはワークロード取得またはワークロード・リプレイのためのファイルIDとなり、それ以外の場合はNULL。
 -  delta_interconnect_io_bytes(optional): integer
            最後のDELTA_TIMEマイクロ秒間に、I/Oインターコネクト経由で送信されたI/Oバイト数
 -  delta_read_io_bytes(optional): integer
            最後のDELTA_TIMEマイクロ秒間に、このセッションが読み取ったI/Oバイト数
 -  delta_read_io_requests(optional): integer
            最後のDELTA_TIMEマイクロ秒間に、このセッションが行った読取りI/O要求の数
 -  delta_read_mem_bytes(optional): integer
            バッファ・キャッシュからの読取りバイト数
 -  delta_time(optional): integer
            このセッションが最後にサンプリングまたは作成されてからの時間間隔(マイクロ秒)。この間に次の5つの統計情報が蓄積される。
 -  delta_write_io_bytes(optional): integer
            最後のDELTA_TIMEマイクロ秒間に、このセッションが書き込んだI/Oバイト数
 -  delta_write_io_requests(optional): integer
            最後のDELTA_TIMEマイクロ秒間に、このセッションが行った書込みI/O要求の数
 -  ecid(optional): string
            アプリケーション・サーバーから送信された実行コンテキスト識別子
 -  event(optional): string
            SESSION_STATE = WAITINGの場合は、サンプリング時にセッションが待機していたイベント。SESSION_STATE = ON CPUの場合、この列はNULL。
 -  event#(optional): integer
            セッションが現在待機しているか、または前回待機したリソースまたはイベントの番号。解釈は、EVENT列の解釈と同様。
 -  event_id(optional): integer
            セッションが現在待機しているか、または前回待機したリソースまたはイベントの識別子。解釈は、EVENT列の解釈と同様。
 -  force_matching_signature(optional): integer
            CURSOR_SHARINGパラメータがFORCEに設定されたときに使用されるシグネチャ
 -  in_bind(optional): string
            サンプリング時にセッションがバインド操作を行っていたかどうか(Y | N)
 -  in_connection_mgmt(optional): string
            サンプリング時にセッションが接続管理を行っていたかどうか(Y | N)
 -  in_cursor_close(optional): string
            サンプリング時にセッションがカーソルをクローズしていたかどうか(Y | N)
 -  in_hard_parse(optional): string
            サンプリング時にセッションがハード解析を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_inmemory_populate(optional): string
            サンプリング時にセッションがIM列ストアの移入を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_inmemory_prepopulate(optional): string
            サンプリング時にセッションがIM列ストアの事前移入を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_inmemory_query(optional): string
            サンプリング時にセッションがインメモリー列ストア(IM列ストア)の問合せを実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_inmemory_repopulate(optional): string
            サンプリング時にセッションがIM列ストアの再移入を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_inmemory_trepopulate(optional): string
            サンプリング時にセッションがIM列ストアのトリクル再移入を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_java_execution(optional): string
            サンプリング時にセッションがJavaを実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_parse(optional): string
            サンプリング時にセッションが解析を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_plsql_compilation(optional): string
            サンプリング時にセッションがPL/SQLをコンパイルしていたかどうか(Y | N)
 -  in_plsql_execution(optional): string
            サンプリング時にセッションがPL/SQLを実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_plsql_rpc(optional): string
            サンプリング時にセッションがインバウンドPL/SQL RPCコールを実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_sequence_load(optional): string
            セッションが順番に(順次ロード・コードで)ロードされているかどうか(Y | N)
 -  in_sql_execution(optional): string
            サンプリング時にセッションがSQL文を実行していたかどうか(Y | N)
 -  in_tablespace_encryption(optional): string
            サンプリング時に表領域の暗号化または復号化が発生したかどうか(Y | N)
 -  inst_id(optional): integer
            関連するGV$ACTIVE_SESSION_HISTORYビュー情報の取得元のインスタンス番号
 -  is_awr_sample(optional): string
            このサンプルが自動ワークロード・リポジトリにフラッシュ済か、またはフラッシュされるかどうか(DBA_HIST_ACTIVE_SESS_HISTORY)(Y | N)
 -  is_captured(optional): string
            セッションが取得されているかどうか(Y | N)
 -  is_replay_sync_token_holder(optional): string
            ワークロード・リプレイ中、セッションが同期トークンを保持しているかどうか(Y | N)
 -  is_replayed(optional): string
            セッションが再実行されているかどうか(Y | N)
 -  is_sqlid_current(optional): string
            SQL_ID列のSQL識別子が実行されているかどうか(Y | N)
 -  links(optional): array  links
            
            
 -  machine(optional): string
            クライアントのオペレーティング・システムのマシン名
 -  module(optional): string
            DBMS_APPLICATION_INFO.SET_MODULEプロシージャによって設定された、サンプリング時の実行モジュールの名前
 -  p1(optional): integer
            第1待機イベント・パラメータ(10進数)
 -  p1text(optional): string
            第1待機イベント・パラメータの説明
 -  p2(optional): integer
            第2待機イベント・パラメータ(10進数)
 -  p2text(optional): string
            第2待機イベント・パラメータの説明
 -  p3(optional): integer
            第3待機イベント・パラメータ(10進数)
 -  p3text(optional): string
            第3待機イベント・パラメータの説明
 -  pga_allocated(optional): integer
            このサンプルの取得時にこのセッションが消費したPGAメモリーの量(バイト)
 -  plsql_entry_object_id(optional): integer
            スタック上の最上位PL/SQLサブプログラムのオブジェクトID(PL/SQLサブプログラムがスタック上にない場合は、NULL)。DBA_OBJECTS.OBJECT_IDへのマップ。
 -  plsql_entry_subprogram_id(optional): integer
            スタック上の最上位PL/SQLサブプログラムのサブプログラムID。DBA_OBJECTS.DATA_OBJECT_IDへのマップ。
 -  plsql_object_id(optional): integer
            現在実行中のPL/SQLサブプログラムのオブジェクトID。
 -  plsql_subprogram_id(optional): integer
            現在実行中のPL/SQLオブジェクトのサブプログラムID
 -  port(optional): integer
            クライアントのポート番号。
 -  program(optional): string
            オペレーティング・システムのプログラム名
 -  qc_instance_id(optional): integer
            問合せコーディネータ・インスタンスID。この情報は、サンプリングされたセッションがパラレル問合せスレーブである場合にのみ表示される。その他のすべてのセッションに対しては、この値は0になる。
 -  qc_session_id(optional): integer
            問合せコーディネータ・セッションID。この情報は、サンプリングされたセッションがパラレル問合せスレーブである場合にのみ表示される。その他のすべてのセッションに対しては、この値は0になる。
 -  qc_session_serial#(optional): integer
            問合せコーディネータのセッション・シリアル番号。この情報は、サンプリングされたセッションがパラレル問合せスレーブである場合にのみ表示される。その他のすべてのセッションに対しては、この値は0になる。
 -  remote_instance#(optional): integer
            このセッションが待機しているブロックにサービスを提供するリモート・インスタンス識別子。この情報は、セッションがクラスタ・イベントを待機していた場合にのみ表示される。
 -  replay_overhead(optional): string
            セッションが再実行コードを実行しているかどうか(Y | N)
 -  sample_id(optional): integer
            サンプルのID
 -  sample_time(optional): string
            サンプルが取得された時刻
 -  seq#(optional): integer
            待機を一意に識別する順序番号(待機ごとに増分される)
 -  service_hash(optional): integer
            サービスを識別するハッシュ
 -  session_id(optional): integer
            セッション識別子。GV$SESSION.SIDにマップされる。
 -  session_serial#(optional): integer
            セッション・シリアル番号(セッションのオブジェクトを一意に識別するために使用される)。GV$SESSION.SERIAL#にマップされる。
 -  session_state(optional): string
            セッション状態。
 -  session_type(optional): string
            セッション・タイプ。
 -  sql_adaptive_plan_resolved(optional): integer
            サンプリングされたデータベース・セッションのSQLプランが解決済で適応可能なプランかどうか
 -  sql_child_number(optional): integer
            サンプリング時にセッションで実行されていたSQL文の子番号
 -  sql_exec_id(optional): integer
            SQL実行識別子。
 -  sql_exec_start(optional): string
            SQLの実行が開始された時刻
 -  sql_full_plan_hash_value(optional): integer
            このセッションで実行されているカーソルに対する完全なSQLプランの数値表現
 -  sql_id(optional): string
            サンプリング時にセッションで実行されていたSQL文のSQL識別子
 -  sql_opcode(optional): integer
            そのSQL文が操作のどのフェーズであるか
 -  sql_opname(optional): string
            SQLコマンド名。
 -  sql_plan_hash_value(optional): integer
            カーソルに対するSQLプランの数値表現。この情報が提供されないセッション・サンプルもある。
 -  sql_plan_line_id(optional): integer
            SQLプランの行ID
 -  sql_plan_operation(optional): string
            プラン操作の名前。
 -  sql_plan_options(optional): string
            プラン操作のオプション。
 -  temp_space_allocated(optional): integer
            このサンプルの取得時にこのセッションが消費したTEMPメモリーの量(バイト)
 -  time_model(optional): integer
            時間モデル情報。
 -  time_waited(optional): integer
            SESSION_STATE = WAITINGの場合は、セッションで実際に費やされたイベントの待機時間(マイクロ秒)。この列は、サンプルが取得された時点で発生中の待機に対し設定される。待機イベントが1秒を超えて継続し、複数のセッション・サンプル行で待機となった場合、その待機イベントの待機に実際に費やされた時間がそれらのセッション・サンプル行の最後に移入される。この情報は、最新のセッション・サンプルでは表示されない。
 -  tm_delta_cpu_time(optional): integer
            最後のTM_DELTA_TIMEマイクロ秒間に、このセッションが費やしたCPU時間
 -  tm_delta_db_time(optional): integer
            最後のTM_DELTA_TIMEマイクロ秒間に、このセッションがデータベース・コールに費やした時間
 -  tm_delta_time(optional): integer
            TM_DELTA_CPU_TIMEおよびTM_DELTA_DB_TIMEが蓄積される時間間隔(マイクロ秒)
 -  top_level_call#(optional): integer
            Oracle最上位のコール番号
 -  top_level_call_name(optional): string
            Oracle最上位のコール名
 -  top_level_sql_id(optional): string
            トップレベルSQL文のSQL識別子
 -  top_level_sql_opcode(optional): integer
            操作のどのフェーズにトップレベルSQL文が存在していたかを示す
 -  user_id(optional): integer
            Oracleユーザー識別子。GV$SESSION.USER#にマップされる。
 -  wait_class(optional): string
            サンプリング時にセッションが待機していたイベントの待機クラス名。
 -  wait_class_id(optional): integer
            サンプリング時にセッションが待機していたイベントの待機クラス識別子。
 -  wait_time(optional): integer
            サンプリング時にセッションがCPU上にあった場合は、セッションが前回イベントを待機した時間の合計(サンプリング時にセッションが待機していた場合は0)
 -  xid(optional): string
            サンプリング時にセッションが処理していたトランザクションID。