ドックレットの埋込みコンテンツのリフレッシュ

ドックレットの文書作成者は、ドックレットの埋込みコンテンツをリフレッシュして、リファレンス・ドックレットのコンテンツおよび基礎となるデータ・ソースと同期させることができます。たとえば、ソース・データを更新したり、コンテンツを再フォーマットしたりできます。

ドックレットの埋込みコンテンツをリフレッシュするには:

  1. 埋込みコンテンツが含まれているドックレットを開いてチェックアウトします。
  2. アクションを実行します:
    • 同じ操作でアップロードせずに埋込みコンテンツのリフレッシュのみを行うには:

      「Narrative Reporting」リボンで、「リフレッシュ」アイコンの矢印をクリックし、「埋込みコンテンツのリフレッシュ」を選択します。

      「Performance Reporting」リボンの「リフレッシュ」アイコンのドロップダウン・メニューで「埋込みコンテンツのリフレッシュ」が選択された状態。

      埋込みコンテンツを選択してリフレッシュする必要はありません。「埋込みコンテンツのリフレッシュ」コマンドでは、チェックアウトしたドックレットのすべての埋込みコンテンツがリフレッシュされます。

      リフレッシュが終了し、ドックレットにその他の変更を加えたら、「アップロード」をクリックします。

    • ドックレットをリフレッシュしてただちにアップロードするには:

      「Narrative Reporting」リボンで、「アップロード」をクリックします。

      アップロード・アクションでは、ターゲット・ドックレットの埋込みコンテンツが自動的にリフレッシュされます。

    ノート:

    PowerPointの場合: 埋込みコンテンツのサイズを変更すると、スライド上のイメージの変更後の高さがリフレッシュ後も保持され、リフレッシュされたイメージはソース・オブジェクトと同じ縦横比になります。

  3. ドックレットをチェックインします。

ノート:

ドックレットを閉じると、特に埋込みコンテンツがイメージで構成されている場合に、クリップボードにコンテンツが残っていることを通知するメッセージが表示され、ドックレットを閉じるかどうかを確認されることがあります。このメッセージで「はい」を選択してもかまいませんが、Officeクリップボードのコンテンツを保持する場合は、次に進む前にコンテンツを別のOfficeドキュメントに貼り付けておいてください。