添付
ドキュメントをURLまたはファイルで個々のデータ・セルに添付できます。
クラウド・データ・ソース・タイプ: Planning、Planning Modules、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning
各データ・セルには、1人以上のユーザーによって添付された、複数のドキュメントを含めることができます。管理者から割り当てられた許可レベルに応じて、データ・セルで次を実行できます:
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ドキュメントを添付します。
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自分や他のユーザーが添付したドキュメントを表示します。
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自分が添付したドキュメントを編集および削除します。他のユーザーが添付したドキュメントを編集または削除することはできません。
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URLを添付します。
添付が含まれるセルには、セル・スタイルに関連付けることができます。セルのスタイルを参照してください。
ノート:
オンプレミス環境からクラウドに移行し、EPM Workspaceにアップロードされたドキュメントを参照するOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspace URLの添付がフォームにある場合、Oracle Smart View for Officeではこれらのドキュメントにアクセスできません。かわりに、そのドキュメントをフォームに直接添付できます。
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添付の操作など、Planningに関連する基本的なSmart View機能の使用について学びます。 |
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データ・セルにドキュメントまたはURLを添付する手順は、次のとおりです。
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Oracle Hyperion Planningのアド・ホック・グリッドまたはフォームで1つのデータ・セルまたはデータ・セル範囲を選択します。
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「Planning」リボンまたは「Planningアド・ホック」リボンから、「セルのアクション」、「添付」の順に選択します。
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「添付」ダイアログで「添付」ボタン
をクリックし、「ファイル」または「URL」を選択します。
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ステップ3で「ファイル」を選択した場合は、次に「セルに添付するファイルの選択」ダイアログで添付するファイルに移動し、そのファイルを選択して、「開く」をクリックします。
選択したセルにファイルがアップロードされます。
ノート:
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ファイルを同じセルに添付する場合でも範囲内の異なるセルに添付する場合でも、添付するファイルごとに一意のファイル名が必要です。
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範囲内のセルにファイルを添付するには、「添付」ダイアログ内のドロップダウン・リストからセルを1つ選択し、ファイルに移動してそれを選択し、「開く」をクリックして選択したセルにファイルをアップロードします。範囲内のそれぞれのセルに添付する各種ファイルごとに、この手順を繰り返します。
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ステップ3でURLを選択した場合は、新しい行が追加されるので、そこに次の情報を入力します。
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「説明」の下のセルをクリックして、簡単な説明を追加します。
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「参照」の下のセルをクリックして、添付するドキュメントまたはWebページのURLの場所を入力します。
ノート:
セルの範囲を選択した場合は、URLを一度に1つずつセルに添付するか、選択したすべてのセルに同じURLを添付することができます。
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範囲内の1つのセルにURLを添付するには、ドロップダウン・メニューからセルを選択し、「添付」、「URL」の順に選択して、「説明」と「参照」に入力します。
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範囲内のすべてのセルに1つのURLを添付するには、「選択したセルすべてに適用」を選択します。
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URLのみを添付した場合、またはURLとファイルの組合せを添付した場合、添付の選択内容を保存するには、
をクリックします。
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必要に応じてこの手順を繰り返し、添付を追加します。
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オプション: 「参照」エントリを編集するには、
クリックし、参照を編集してから、
をクリックします。
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オプション: 添付を削除するには、リストで添付を選択し、
をクリックします。
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「閉じる」をクリックします。
添付の起動
添付ドキュメントを新しいブラウザで起動する手順は、次のとおりです。
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添付が含まれるセルを選択します。
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「Planning」リボンまたは「Planningアド・ホック」リボンから、「セルのアクション」、「添付」の順に選択します。
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をクリックします。