ビュー・デザイナの起動

ビューを作成するのか、編集するのかに応じて、このトピックで説明された方法を使用してビュー・デザイナを起動できます。

ビュー・デザイナを起動するには:

  1. アクションを実行します:
    • 新規ビューを作成するには:

      • カタログ・ツリーでカタログのルート・ノードを右クリックして、「新規ビューの作成」を選択します。

      • カタログ・ツリーでカタログのルート・ノードを選択して、Smart Viewパネル「新規ビューの作成」を選択します。

      • Oracle BI EEのリボンで、「ビュー・デザイナ」アイコンをクリックします。

        図22-18 「ビュー・デザイナ」アイコン


        リボンの「ビュー・デザイナ」アイコン

        Oracle Analytics Cloudのリボンを有効にするには、カタログ・ツリーのビューに接続している必要があります。

    • ビューを編集するには(ビューは作成され、ビュー・デザイナから挿入されている必要があります):

      • カタログ・ツリーから、ビュー・デザイナで作成してOracle Smart View for OfficeからOracle BI Presentation Catalogに保存した編集対象のビューを選択して、Smart Viewパネルの下部にある「ビュー・デザイナでのビューのロード」リンクを選択します。

      • 現在または保存済のOfficeドキュメントのワークシートで既存のビューを選択し、「ビュー・デザイナ」アイコン(図22-18を参照)をクリックします。

      • Excelのピボット・テーブルを編集するには、現在または保存済のワークシート内の任意の場所を、それがExcelのピボット・テーブルの境界の外側であってもクリックし、「ビュー・デザイナ」アイコン(図22-18を参照)をクリックします。

      ノート:

      Smart Viewのビュー・デザイナで作成され、挿入されたビューのみを編集できます。Oracle Analytics Cloudで作成されたビューを編集するには、Oracle Analytics Cloudを使用する必要があります。

    ビュー・デザイナの「レイアウトの設計」タブが表示されます。図22-19に、「ページ」、「セクション」、「行」、「列」および「メジャー」エッジが選択された、ビュー・デザイナの「レイアウトの設計」タブを示します。

    図22-19 ピボット・テーブル・レイアウト用の「ビュー・デザイナ」の「レイアウトの設計」タブ


    ビュー・デザイナ、左側のペインのツリー構造に展開可能なサブジェクト領域を表示する「レイアウトの設計」タブ。「ビュー・タイプ」および「表示スタイル」ドロップダウン・リストが右上部にあります。中央のセクションは「ページ」および「セクション」エッジ・フィールドで、ここでサブジェクト領域から列をドロップできます。下部は「行」、「列」および「メジャー」エッジ・フィールドで、ここでサブジェクト領域から列をドロップできます。
  2. 「ビュー・タイプおよび表示スタイルの定義」の手順に従って、ビューの設計プロセスを続行します。