拡張機能の更新

拡張機能の更新が使用可能になると、「オプション」ダイアログ・ボックスの「拡張機能」タブから更新できるようになります。

ノート:

  • 拡張機能のインストールおよび更新コマンドの「更新、新規インストールおよびアンインストールのチェック」は、バニティURLを使用してログインしている場合、サポートされません。

  • ユーザーが使用可能な拡張機能と拡張機能の更新オプションは、Oracle Smart View for Officeシステムの管理者が制御します。インストールが自動化されている場合は、このトピックの最初の3つのステップのみを実施する必要があります。インストールがオプションの場合は、このトピックのすべてのステップを実施します。

拡張機能の更新をチェックしてインストールするには:

  1. Smart Viewリボンから、「オプション」「拡張機能」の順に選択します。
  2. 拡張機能を更新するには、次のいずれかのタスクを実行します。
    • 「更新、新規インストールおよびアンインストールのチェック」リンクをクリックして、この時点で使用可能なすべての拡張機能に対する更新と新しい拡張機能についてチェックします。

    • 「Microsoft Officeの開始時に更新をチェック」チェック・ボックスを選択します。

      Smart Viewにより、Officeアプリケーションの起動のたびに、拡張機能の更新についてのチェックが実行されます。

  3. 「拡張機能の更新の場所の選択」でデータ・ソース接続を選択して拡張機能の更新をチェックしてから、「更新の取得」をクリックします。

    Smart Viewは、管理者が使用可能にしている拡張機能の更新について、選択したすべてのデータ・ソース接続をチェックします。

    すべてのデータ・ソース接続で拡張機能の更新についてチェックする場合は、「すべて選択」を選択します。

    ダイアログ・ボックスが拡大され、拡張機能の更新の問合せについて進行状況とステータスを示すメッセージ・ウィンドウが表示されます。

  4. 「閉じる」をクリックして「拡張機能の更新の場所の選択」を閉じて、「オプション」ダイアログ・ボックスの「拡張機能」タブに戻ります。
  5. アクションを実行します:
    • プロンプトに従って、アクティブなOfficeアプリケーションを閉じます。また、Windowsタスク・マネージャをチェックして、他のOfficeアプリケーション、またはOutlookなどの実行中のプロセスを閉じます。次に、Officeを再起動します。

      これ以降の操作は不要です。

    • 管理者が拡張機能の更新のインストールオプションに設定している場合は、ステップ6に進みます。

  6. 拡張機能のリストで「使用可能な更新」リンクの横にある赤色の矢印がある場所を確認し、「使用可能な更新」リンクをクリックしてインストーラを起動します。
  7. 拡張機能をインストールするプロンプトに従います。

    更新が使用可能になっているときには、拡張機能のインストーラをダウンロードして、Officeアプリケーションを閉じて、インストールを実行するように求めるメッセージが表示されます。

    ヒント:

    拡張機能のインストールを正常に完了するために、開いているすべてのOfficeアプリケーションを閉じる必要があります。Windowsのタスク・マネージャを確認し、Outlookも含め、実行中のOfficeアプリケーションまたはプロセスをすべて閉じます。

    Officeアプリケーションの再起動後に、拡張機能は「オプション」ダイアログの「拡張機能」ページに「使用可能」として表示されます。