関数の使用
データベースの内容について詳しく知っている場合は、Oracle Smart View for Officeの関数を使用して、Excelのセル内の特定のデータに対する操作を実行できます。
ノート:
表25-1に示したSmart View関数を使用するときには、メンバー名、ディメンション名または変数名に、ハッシュ・マーク(#
)またはセミコロン(;
)を使用しないでください。これらの文字は、この章に示す関数でデリミタとして予約されています。
表25-1 Smart Viewの関数とサポートされているプロバイダ
関数 | 説明 | サポートされているプロバイダ |
---|---|---|
データ・ソースからデータを取得します。 |
|
|
データ・ソースに値を送信します。 |
|
|
現在のワークシートに関する詳細情報を取得します。 |
プロバイダ非依存 |
|
選択したメンバーのエンティティ通貨を取得します。 |
Financial Management |
|
指定したディメンション・メンバーの別名を表示します。 |
|
|
デフォルト・メンバーの説明を表示します。 |
|
|
デフォルト・メンバーのラベルを表示します。 |
Financial Management |
|
データ・ソースからセル・テキストを取得します。 |
Financial Management |
|
データ・ソースにセル・テキストを送信します。 |
Financial Management |
|
代替変数の関連付けられた値を取得します。 |
|