1.115 NAMECCSID
適用対象
IBM i上のDB2に対するGLOBALS、Extract、Replicat、DEFGEN
説明
NAMECCSID
パラメータを使用して、SQLカタログ表に保存されているデータベース・オブジェクト名のCCSID (コード化文字セット識別子)を指定します。SQLカタログ表はシステムのCCSIDを使用して作成されますが、実際のデータベース・オブジェクト名はカタログ内で別のCCSIDの文字を使用して表すことができます。問合せでは、この違いはカタログから示されないため、正しいCCSID値を指定するNAMECCSID
がない場合、Oracle GoldenGateで名前が誤って取得される可能性があります。
GGSCIセッションのCCSIDを設定するには、SET NAMECCSID
コマンドを使用します。
現在のCCSIDを表示するには、SHOW
コマンドを使用します。CCSIDがGGSCIセッションまたはパラメータNAMECCSID
を介して設定されていない場合、SHOW
値がDEFAULT
になります。
デフォルト
DEFAULT
構文
NAMECCSID {CCSID
| DEFAULT}
例
NAMECCSID 1141
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ